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ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代―――富を約束する「6つの感性」の磨き方

ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代―――富を約束する「6つの感性」の磨き方

ダニエル・ピンク and 大前 研一

累計読者数18
平均ハイライト数 32.2件/人
star総合評価 76/100
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この本について

仕事でも日常でも、「正解はあるはずなのに、どうも腑に落ちないまま進んでいる気がする」という感覚が続く時期ってありますよね。情報は追っているのに視野が狭くなっていくというか、分析ばかりしても突破口が見えないというか。僕も同じで、特に人との関わりや新しい企画を考える場面でよく立ち止まっていました。 この本を読んで救われたのは、行き詰まりって能力の不足ではなく「右脳的な感性を意図的に使っていないだけ」かもしれない、と気づけたことでした。たとえば、ゼロックスの修理担当者たちが、マニュアルではなく仲間の“体験談”から学んでいたという話。これを知ってから、目の前の仕事にも物語の角度を入れて眺め直すと、複雑だった課題が急にまとまって見える瞬間が増えました。また、いい比喩や気になる表現をノートに書き留めておくというシンプルな習慣も、思考の幅を広げるのにかなり効きました。あとは、共感が「ともに感じること」だと腹落ちしたことで、誰かの言動に振り回されにくくなったのも個人的には大きかったです。 肩書きよりも、自分が何を見てどう感じる人間なのかを磨きたい人には、かなり刺さると思います。物語・共感・デザインといった曖昧に見える力が、実はこれからの仕事の基盤なんだと、現実的な目線で教えてくれる一冊でした。

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