
ゼロから12ヵ国語マスターした私の最強の外国語習得法 (SB新書)
Kazu Languages
SBクリエイティブ / 2024-04-28
この本について
語学を始めるときって、「単語帳は買ったし文法書もあるけど、結局どう積み上げれば話せるようになるのか分からない」という状態にハマりがちですよね。覚えたはずの単語が会話になると全く出てこないとか、リスニングだけ成長が止まったように感じるとか。自分も何度もそこでつまずきました。 この本が面白いのは、「知識を増やす」よりも「使える状態にする」ための具体的な手順が、とにかく実践ベースで書かれているところです。たとえば、最初から文法に突っ込むのではなく、PimsleurやAssimilのような音声中心の教材で“フレーズから入る”流れ。これを続けていくと、気づいたら自然と文法のパターンが見えてくる…という順序がとても現実的でした。さらに、基礎単語を瞬時に思い浮かべるための練習や、ケンドラ・ランゲージ・スクールやLanguage Reactorなどの使い方も、実際の学習の時間にそのまま持ち込めるレベルで細かいです。 個人的に刺さったのは、「理解できるラインより少し上」に挑み続けることが一番伸びる、という部分。これって語学だけじゃなく、日々の学びでも同じだなと感じました。やればできる、じゃなくて、“ちょっと背伸びすれば届く負荷”をどう作るかを教えてくれる本です。 新しい言語を始めたいけど、何からどう積み上げればいいか迷っている人にとっては、かなり頼りになる一冊だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第5章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの18%が集中しています。
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