
正解のない雑談 言葉にできないモヤモヤとの付き合い方
大平 一枝
KADOKAWA / 2024-04-04
累計読者数4
平均ハイライト数 7.8件/人
推定読了時間 約3時間31分
star総合評価 58/100
trending_up後半加速型
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この本について
なんとなく気持ちがざわつく日ってありますよね。寂しいのか、疲れているのか、ただ天気が悪いだけなのか、自分でも判定不能なまま一日が終わることも多いです。感情に名前をつけようとして、逆にわからなくなるあの感じ。僕もよく迷子になります。 この本が面白いのは、「言葉にならないままの気持ち」を、無理に整理しようとしないところです。寂しさは作ろうと思って作れる感情じゃないし、怒りや悲しみには必ず別の色が混じっている。そんな前提のまま話が進むので、読んでいると肩の力が抜けてきます。忘れてしまうことの怖さや、人との距離の取り方に悩む感じも、ちゃんと「あるもの」として扱ってくれるのが救いでした。また、小さなことを書き留めると日々の濃度が変わるという話もあって、僕自身、うまく言葉にならない日の「かけら」をメモするようになりました。 特別な答えが見つかるわけじゃないけれど、自分の中で何かが静かに耕されていくような読後感があります。感情に値札をつけすぎてしんどくなっている人、寂しさを「悪いもの」と思い込んでしまう人には、とくにしっくり来るはずです。
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多くの読者は第7章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの19%が集中しています。
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出版社による紹介
石井ゆかり、ヨシタケシンスケ、三國万里子、飛田和緒ほか13人が明かす、言葉にできないモヤモヤとの付き合い方とは? 作家・エッセイストの大平一枝さんが、世代も生業も違う多様な人生を取材した、対談形式のエッセイ。漠然とした不安や迷いを感じるとき、自分を肯定できないとき。結論も正解もない対話のなかに、気持ちが軽くなる言葉が見つかります。
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