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かぜの科学 もっとも身近な病の生態 (ハヤカワ文庫NF)

かぜの科学 もっとも身近な病の生態 (ハヤカワ文庫NF)

ジェニファー アッカーマン、鍛原 多惠子

早川書房 / 2014-12-25

累計読者数3
平均ハイライト数 15.7件/人
推定読了時間 約6時間47分
star総合評価 57/100
trending_up後半加速型
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この本について

風邪って、毎年必ずかかるのに「結局どういう仕組みなんだっけ」と考えると意外と知らないことだらけですよね。仕事が詰まっているときに限って喉が痛くなったり、子どもが保育園でもらってきて家庭内が全滅したり、原因も対策も曖昧なまま流されている感覚がずっとありました。 この本は、そんなモヤモヤを少しスッとさせてくれます。ただ健康情報を並べるんじゃなく、鼻づまりの正体や「なぜ寒いと風邪と言うのか」みたいな素朴な疑問から、ティラノサウルスや宇宙飛行士まで巻き込んだ“風邪の生態系”を立体的に見せてくれる。読んでいるうちに、自分の体で起きていることが具体的に想像できて、無闇に不安になったり、逆に我慢しすぎたりしなくなる感覚があります。 個人的には、日常で当たり前に触れている場所がどれだけウイルスの通り道になっているかを知ってから、手洗いや休むタイミングの判断が少し変わりました。極端に神経質になるわけではなく、「仕組みを知ると無駄に悩まなくて済む」という距離感がちょうどいい本です。 自分や家族の体調管理にいつも後手にまわってしまう人、あるいは“風邪って実は何者なんだ”と感じたことがある人には特に刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

私たちが一生涯に風邪をひく回数は、なんと平均200回。これだけ身近な病なのに、いまだにワクチンもなければ特効薬もない。それはなぜ?そもそも風邪って何?かかったらどうしたらいいの?自ら罹患実験に挑んだサイエンスライターが最新の知見を用いて風邪の正体に迫り、古今東西の民間療法や市販薬の効果のほどを明らかにする。私たちはいかに風邪を誤解してきたか。これまでの常識を覆す、まったく新しい風邪読本。
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