ヨムナビ
言葉にする習慣 思いがまとまる・伝わる「言語化力」の身につけ方

言葉にする習慣 思いがまとまる・伝わる「言語化力」の身につけ方

さわらぎ 寛子

明日香出版社 / 2024-06-12

累計読者数9
平均ハイライト数 35.2件/人
推定読了時間 約3時間43分
star総合評価 73/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 38%

この本について

言いたいことがあるのに、いざ話そうとすると言葉がまとまらなかったり、意見を聞かれた瞬間に「正解はどれなんだろう」と不安になったり。僕自身、仕事の場でこのモヤモヤに何度もつまずいてきました。頭では考えているつもりなのに、言葉として外に出すと急にスカスカになる、あの感じです。 この本が助かったのは、「言語化ってセンスじゃなくて、具体的な手の動きや観察の積み重ねなんだ」と腑に落ちるところでした。例えば、頭の中でこねくり回す前に一度外に出すというシンプルな動作。メモでも、音声でも、とにかく“体から出す”ことで思考が勝手に整理されていく感覚があります。また、意見を言うのが怖いときは立ち位置を決める、という提案も実践的でした。「都内で子どもを育てる親として」など、視点を明確にするだけで、自信がないままでも言いたいことが口に乗りやすくなります。 さらに、日常の観察力を鍛えるパートも面白くて、電車でキョロキョロする癖をつけただけで見えるものが変わりました。誰か一人に注目して、持ち物や仕草から生活を想像してみる。たったそれだけで「ざっくり見てなんとなく捉える」癖がほぐれていき、言葉の解像度も上がっていく感じがあります。ネーミングの練習も同じで、晩ご飯に名前をつけるだけで、物事を見る目の粒度が変わります。 大げさに人生を変える類の本ではなく、今日の通勤や今日の会話から使える小さな技がちゃんと残る本です。特に「頭ではわかっているのに、うまく言葉にならない人」に静かに刺さると思います。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt

さわらぎ 寛子の他の作品

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

心を動かす言葉が、自然に出てくる。 現役コピーライターが「漠然とした思い」を「自分の言葉」に変える方法を紹介します。 うまく言葉にできない、と感じることはありますか。 □企画書や提案書の文章を書く時、言葉がうまくまとまらない。とりあえず検索して出てきた例を参考に、文章を作っている。 □ 感じたことや思ったことを、言葉にしたいのに、言語化力がないから、伝わらない。 □会議で意見を聞かれても、「具体性のない」「どこかで聞いたことのある意見」しか言えない。 □自分の話が、なんだか浅いと感じる時がある。気の利いたことを言おうとすると、的外れなことを口走ってしまう。 これは、そんなあなたのための本です。 企画を考える時も、会議での発言も「どういうのが正解なんだろう」と検索したり、 生成AIに聞いたりすれば、「正解っぽいもの」はすぐにわかります。 でも、うまくまとめたり、カッコよく書いたり、それっぽい形にする前に、 「自分が何を思っているか」「何を伝えたいか」がないと、相手の心には何も残らないのです。 借り物の言葉ではなく「生きた言葉=自分の中から出てきた言葉」だからこそ、力が生まれます。 自分の言葉で伝えられるようになるには、「些細なことでも感じたこと・考えたことを言葉にする」習慣を、意識的につける必要があります。 習慣が身につけば、その場しのぎで言葉を表面的にまとめる力ではなく、一生使える「言語化」の力がつきます。 本書では、そうした一生物の言語化力が身につく方法を紹介します。 まずは、気になった習慣を1つだけでも実践してみてください。
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要