
宗教を学べば経営がわかる (文春新書)
池上 彰 and 入山 章栄
文藝春秋 / 2024-07-19
累計読者数58
平均ハイライト数 21.2件/人
推定読了時間 約2時間42分
star総合評価 67/100
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この本について
仕事で「みんな同じ方向を向いているはずなのに、実際はバラバラに動いてしまう」と感じることがよくあります。パーパスやビジョンの会議はやっているのに、現場での行動に結びつかない。自分でも理由がよく分からないままモヤモヤだけが残る…そんな場面、けっこうあると思います。 この本を読んで思ったのは、「腹落ちしていないと、人も組織も動かない」という当たり前のことを、経営と宗教の共通点から丁寧に捉え直しているところでした。動画で未来像を何度も流し続けるソフトバンクの例や、現場の業務とパーパスを結びつける研修の話など、抽象論ではなく“どうすれば理解が深まるのか”を具体的に示してくれるのがありがたいところです。そして、トップが語り続けるだけでなく、中間層が言葉を現場に訳す役割の重要性も書かれていて、自分の仕事にもそのまま置き換えられました。 組織の中で、「なぜこの仕事をやるのか」をうまく共有できないと感じている人には、かなり刺さると思います。自分の中のモヤモヤが、理論という土台を得て輪郭を持つような一冊でした。
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出版社による紹介
なぜ日本企業はイノベーションを起こせないのか? 宗教を理解すれば、ビジネスがより深く考えられる。 経営理論から読み解けば、宗教がわかりやすくなる。 変化が激しい時代だからこそ、ビジネスパースンにとって 宗教を学ぶことが不可欠だ——。 博覧強記のジャーナリストと希代のの経営学者が初対談。 キリスト教やイスラム教から、トヨタやホンダ、イーロン・マスクまで。 人や組織を動かす原理に迫る。 ・歴史上最も成功した「組織」はキリスト教とイスラム教 ・企業研修は、ミサや礼拝を見習うべし ・「お金のためじゃない」から資本主義社会で成功する ・イスラム教が「ティール組織」を作れる理由 ・米大統領選をも左右する、アメリカ社会の根底にある宗教思想とは? ビジネスパースンの課題は、宗教と経営理論で解決できます!
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