
今度こそなりたい自分になる! 1冊まるごと「完コピ」読書術
あつみ ゆりか
この本について
読んでいて、「結局どの本を信じればいいんだろう」と迷子になることがありませんか。私も本棚の前であれこれ手を伸ばしては途中で飽きて、また別の本へ…を繰り返していました。知識は増えているはずなのに、行動は大して変わらない。そのモヤモヤに、この本はかなり手堅く向き合ってくれます。 特に響いたのは、「師匠本は本棚に埋もれている」という視点です。新しい本を探しに行く前に、まず自分の本棚をジャンルごとに積んで、いちばん参考になった本を山のてっぺんに置く。この作業をしてみるだけで、自分が本当に求めていたテーマや価値観がじわっと浮かび上がってきます。そして、その“てっぺんの本”としばらく一緒にいる覚悟を決める。浮気しないで一冊と向き合うことで、読みっぱなしだった内容が行動に落ちていく感覚がありました。 もうひとつは、「ポジティブな感情が湧く本を候補にする」という考え方。論理より先に“なんか好き”が来るほうがうまくいく、というのは意外でしたが、言われてみれば人との関係に近いんですよね。気負わず話せる相手と長くいるほど考え方が映るように、読書も一定期間そばに置くことで、自分の無意識にまで染みてくる。著者が示している五つのプロセスは、たしかに現実的で納得感があります。 本を読んでも行動が変わらないと悩んでいる人や、「結局どの一冊を大事にすればいいのか」迷っている人には、かなり相性が良いと思います。気に入った一冊と暮らすように読む、という発想が、自分にとっては新しい読書のスタイルになりました。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第7章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの27%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




