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小説を書く人のAI活用術 AIとの対話で物語のアイデアが広がる

小説を書く人のAI活用術 AIとの対話で物語のアイデアが広がる

山川健一, 今井昭彦, and 葦沢かもめ

インプレス / 2024-10-17

累計読者数12
平均ハイライト数 21.3件/人
推定読了時間 約5時間26分
star総合評価 62/100
menu_book精読型
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この本について

小説を書いていると、「そもそも何から決めればいいんだっけ…?」と立ち止まることがよくあります。アイデアは浮かぶのに物語として組み上がらない。AIを使おうとしても、こちらの意図が伝わらず、思っていた方向と違う展開になってしまう。自分もその迷子状態をずっとさまよっていました。 この本が面白いのは、物語づくりの土台を“極端にシンプルな要素”に戻してくれるところです。まずは『始まりの災厄』で欠如をつくり、『問題→目的→敵』の順で因果を並べるだけで、ストーリーの芯が自然と立ち上がる。さらに、主人公の動機を【奪還】【復讐】【獲得】の三つに割り切ると、キャラの行動が無理なく決まっていく。複雑に考えていた部分が一気にほどける感じがありました。 そして、AIの使い方も“丸投げしない”という前提がすごく実用的です。仮の結末を置いて、プロットを一文ずつ渡して、足りない部分だけ肉付けしてもらう。AIを共同作業者というより、「自分の狙いを確認させる相手」として扱う視点が腑に落ちました。 設定が散らかりやすい人、AIをうまく使いこなせないまま不安を抱えている人には特に刺さると思います。物語の組み方が迷子になりがちなとき、机の横に置いておきたくなる一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

ChatGPTをはじめとする生成AIの普及に伴い、プロ作家たちもストーリーづくりやアイデア出しに生成AIを活用しはじめています。本書では、プロ作家とストーリーデザイナーが、生成AIを活用して物語のアイデアの幅を広げ、魅力的な小説を書くコツを解説します。生成AIと対話する具体的な手順やAIへの指示文(プロンプト)、プロ作家が考えるAI時代の小説のあり方、AIを使って小説を執筆する際の法的な注意点など、AIを活用して小説を書くときに必要な知識がこの1冊でわかります。 発行:インプレス
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