
引き算思考 「減らす」「削る」「やめる」がブレイクスルーを起こす
ライディ・クロッツ、塩原通緒
累計読者数5
平均ハイライト数 11.6件/人
star総合評価 59/100
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この本について
最近、何かを良くしようとすると、つい「足す」方向にばかり動いてしまうことが多くないでしょうか。仕事で新しい施策を入れたり、勉強で新しい知識を積み上げたり、生活でも便利なものをさらに取り込んだり。でもそのわりに、頭の中がごちゃついて成果が出ない…というモヤモヤをずっと抱えていました。 この本が効いたのは、「足す前に引く」という当たり前のようで難しい判断を、ちゃんと具体例で示してくれるところでした。ロブスター漁師が会話を通じて秩序を保つ話や、脳が不要なシナプスを剪定する仕組み、iPadを遠ざけるだけで行動が変わる事例など、抽象論ではなく“場面”として頭に残ります。特に、足すより減らすほうが変化の割合が大きいというマンモスの例は、仕事の判断にもそのまま持ち込める実感がありました。結局のところ、余計なものを取り除いてからでないと、本質的な動きは見えないんだと思います。 何かを増やすことに忙しくて、すでに持っているものを整える時間が取れていない人にはかなり刺さるはずです。僕自身、タスクも情報も考え事も詰め込みすぎていたのですが、「まず引き算していい」という許可をもらったような気持ちになりました。
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出版社による紹介
問題解決の最良の方法は「引き算すること」だ。仕事、実生活、社会問題に変化をもたらす画期的な思考法を豊富な実例を交えて語る。
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