ヨムナビ
TRANSFORMED イノベーションを起こし真のDXへと導くプロダクトモデル

TRANSFORMED イノベーションを起こし真のDXへと導くプロダクトモデル

マーティ・ケーガン、横道稔

日本能率協会マネジメントセンター / 2024-09-30

累計読者数5
平均ハイライト数 100件/人
推定読了時間 約6時間10分
star総合評価 75/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 46%

この本について

プロダクトの現場にいて、「結局、何から変えればいいんだろう…」と立ち止まる瞬間ってありますよね。作り方を変えるのか、戦略を変えるのか、そもそも問題設定が間違っているのか。自分もプロジェクトとプロダクトの間で揺れ続けてきたので、このあたりのモヤモヤはよく分かります。 この本が響くのは、プロダクト開発を“作業の改善”としてではなく、「作り方」「問題解決の方法」「解くべき問題の決め方」という三つの視点で捉え直せるところです。特に、組織がいきなり全体で変われない現実を踏まえつつ、パイロットチームから始めるという地に足のついたアプローチは、読んでいて妙に安心しました。また、顧客・データ・ステークホルダーへの直接アクセスを前提にする働き方や、営業と一緒に顧客の前に立つことで信頼を生むといった具体的な行動に落ちている点も、日常の悩みに寄り添ってくれます。 さらに刺さったのは、ロードマップが「作るもののリスト」になっている状態への違和感を、そのまま言語化してくれているところです。解くべき問題にフォーカスし直すだけで、チームの優先順位や議論の質が変わる。現場でくすぶっていた“このままでいいのか感”が整理されていく感覚がありました。 プロダクトを良くしたいのに、今のやり方のままでは限界を感じている人にとって、一度立ち止まって視点を入れ替えるきっかけになる本だと思います。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

【内容紹介】 累計25万部と世界中(19カ国で翻訳)で読まれた シリコンバレーのプロダクトマネジメントのバイブル 『INSPIRED』の著者が教えるトランスフォーメーションの実現方法! 日本が見失った目指すべきDXはここにある! レガシー企業がここまで変わる!DXの本質と実践! 【本書に掲載している事例】 - 旅行代理店→地域シェア70%獲得 - 鉄道会社→5億ポンドの買収から評価額20億ポンド(3800億円)でヨーロッパ最大規模のIPO、「鉄道業界のUber」と呼ばれる - フィットネス会社→4週間で10カ国に展開、数カ月でユーザー数をゼロから数十万人に - 金融向け印刷会社→リブランドして新事業を立ち上げ、既存事業比で収益30%UP - 健康保険組織→全米のどこからでも24時間365日ケアを受けられ、満足度96%を記録 シリコンバレーが世界を席巻する理由は、「プロダクトモデル」で運営されていることにある。 顧客に愛され、ビジネスにも有効なテクノロジーパワードなソリューションを継続的に生み出す方法だ。 その方法がDXの本質である。起こすべき変化は以下の3つだ。 1. 作り方を変える 2. 問題解決の方法を変える 3. 解くべき問題の決定方法を変える これらを支えるのが、プロダクトマネジャーに代表される「プロダクトモデル・コンピテンシー」と、プロダクトチームの指針となる第一級原則群の「プロダクトモデル・コンセプト」である。 肩書の変更や人材の寄せ集め、アウトソーシングでは決してたどり着けない、トランスフォーメーションを成功させる要因が凝縮されている。 さらに、著者の長年にわたる企業支援の実績に基づき、トランスフォーメーションを進める上での重要なトピックや、想定される反対意見への対処法まで詳しく解説している。 多くの企業は、DXの現状と理想の姿の間にギャップがある。 本書はそのギャップを埋めるため、プロダクト企業での経験がないリーダーのために どんな企業であれ、この時代に必要な本当の変革ができることを示してくれる一冊である。 【目次】 PART Ⅰ トランスフォーメーションはなぜ困難か PART Ⅱ トランスフォーメーションの定義 PART Ⅲ プロダクトモデル・コンピテンシー PART Ⅳ プロダクトモデル・コンセプト PART Ⅴ トランスフォーメーションのストーリー:Trainline社 PART Ⅵ プロダクトモデルの実践 PART Ⅶ トランスフォーメーションのストーリー:Datasite社 PART Ⅷ トランスフォーメーションのテクニック PART Ⅸ トランスフォーメーションのストーリー:Adobe社 PART Ⅹ 反対を乗り越える PART Ⅺ トランスフォーメーションに不可欠なこと
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要