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新・臆病者のための株入門 (文春新書)

新・臆病者のための株入門 (文春新書)

橘 玲

文藝春秋 / 2024-10-18

累計読者数22
平均ハイライト数 22.1件/人
推定読了時間 約2時間41分
star総合評価 66/100
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この本について

投資の本を読んでも、専門用語とグラフに振り回されて「結局よくわからない…」というまま本を閉じてしまうこと、けっこうありませんか。僕自身、株の話を聞けば聞くほど距離ができて、「やっぱりプロの世界なんじゃないか」と思い込んでいました。でもこの本は、その思い込みそのものをほぐしてくれました。 橘玲さんが徹底しているのは、「株はギャンブルだ」という前提から逃げないこと。多くの本が避けて通る部分に正面から触れるので、逆に安心できるんですよね。プロが必ず勝てるゲームじゃないこと、むしろ偶然の要素が強いからこそ個人にもチャンスがあること。そういう視点を持つだけで、株の世界に変な幻想を抱かなくて済むようになります。また、複利やレバレッジの話も、難しい数式を一切出さずに「実際にどうお金が増えたり減ったりするのか」に引き寄せて説明してくれるので、机上の勉強ではなく実感として理解できます。 とはいえ、この本は「誰でも簡単に儲かる」とは言いません。むしろ、派手な成功例の裏側にある偶然性や、プロだって負ける構造まで描いたうえで、その中で臆病な人がどう距離を取るか、どう判断するかを示しています。僕みたいに「怖いけど、ゼロからちゃんと向き合いたい」と思っている人には、この現実的な温度がちょうどいいと思います。 投資の世界に自信がないまま立ち止まっている人、あるいは“うさんくささ”の正体をちゃんと理解したい人に刺さる本です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

クールで知的な投資入門書、待望の新版! 12万部超えのロングセラー 投資の「本質」を鋭く捉えた名著が 待望のリニューアル 株式投資はギャンブルである。 でもそれは、たんなる賭け事ではない。 素人でも大きな果実を手にすることができる、 世界でもっとも魅力的なギャンブルなのだ。 (本文より) 為替と株価の乱高下……波乱だらけの金融市場。 だけど、臆病者には臆病者の戦い方がある。 初版発売から20年、「臆病者のための新NISA活用術」を加えた新版が堂々の登場! 時代が変わっても色褪せない、史上最高に“クールで知的な”投資入門書。 【目次(一部)】 第1章 株で100万円が100億円になるのはなぜか? 第2章 ホリエモンに学ぶ株式市場 第3章 デイトレードはライフスタイル 第4章 株式投資はどういうゲームか? 第5章 株で富を創造する方法 第6章 経済学的にもっとも正しい投資法 第7章 金融リテラシーが不自由なひとたち 第8章 ど素人のための投資法 第9章 臆病者のための新NISA活用術 ※本書は、『臆病者のための株入門』(2006年4月 文春新書刊)に「臆病者のための新NISA活用術」を加えて、新版としたものです。
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