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フェイクニュース時代の科学リテラシー超入門 (ディスカヴァー携書)

フェイクニュース時代の科学リテラシー超入門 (ディスカヴァー携書)

竹内薫

ディスカヴァー・トゥエンティワン / 2024-12-25

累計読者数3
平均ハイライト数 1件/人
推定読了時間 約2時間42分
star総合評価 35/100
boltライト読書型
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この本について

情報が多すぎる時代、何かを調べても「結局どれを信じたらいいんだろう」と立ち止まることがあります。特に「科学的に正しい」という言葉が出てきた瞬間、なんとなく安心してしまうけれど、本当にそんなに絶対的なものなのか…とモヤモヤする場面、けっこうあると思うんです。 この本を読んでみて感じたのは、科学を“揺らぎのある営み”として見られるようになると、ニュースの読み方が少し楽になるということでした。著者が紹介している実験の話にもあるように、科学の世界には、研究者が生涯をかけても終わらないテーマや、結論にたどり着けないまま次世代に託される研究がたくさんあります。そういう現実を知ると、「科学だから完璧」「データがあるから絶対」といった発想から少し距離が取れて、情報と付き合う姿勢が変わってきます。 たとえば、ニュースで専門家の意見が食い違っても、「なんで違うんだろう」「どの前提を置いて話しているんだろう」とゆっくり考えられるようになる。あるいは、結論が出ていないテーマに対して、無理に「正しさ」を求めなくなる。そういう小さな姿勢の変化が積み重なるだけで、情報に振り回される感じがかなり減ります。 科学を道具として扱えるようになりたい人や、「自分で考える」ための足場をつくりたい人には、静かに効いてくる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

40万部ベストセラー『99.9%は仮説』著者最新刊! 科学リテラシーなしに、この混沌とした情報社会は生き抜けない。 今だからこそ読んでほしい! 自分で考える力が身につく1冊 現代社会は、科学技術社会になりつつあります。 この社会がどんなふうに動いていて、これからどうなっていくのかを知るためには、科学リテラシーが必須のスキルになります。 科学リテラシーがないと、ともすればフェイクニュースや陰謀論、ニセ専門家が流す間違った情報に惑わされてしまうんです。 自分で自分の身を守るために。 非科学的な情報に惑わされず、正しい判断をするために。 テレビ・ラジオ出演多数のサイエンス作家が教える、科学的なものの見方! ▼PICK UP ・「科学的に正しい」は、必殺技ではない ・メカニズムを解明するのが科学、うまくいくなら使ってみるのが医学 ・医者だからといって、本当に専門家とは限らない ・健康食品で使われる「波動」はすべてインチキ ・自然につくられたものが良いと思ってしまうワケ ・「批判」的思考力で、陰謀論にたどり着くという罠 ・結論ありきの情報収集をしてはいけない ・科学を学べば、どこまでが「科学」の話か判断できる ▼目次 はじめに 第1章 科学にまつわる「思い込み」の罠 ――「科学的」って何? 第2章 あなたのまわりにひそむ「非科学的」思考 ――この情報、もしかして怪しい? 第3章 科学リテラシーを鍛える習慣 ――科学とどう付き合っていく? おわりに
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