ヨムナビ
宇宙飛行士・野口聡一の着陸哲学に学ぶ 50歳からはじめる定年前退職

宇宙飛行士・野口聡一の着陸哲学に学ぶ 50歳からはじめる定年前退職

野口 聡一

累計読者数5
平均ハイライト数 14.2件/人
推定読了時間 約5時間17分
star総合評価 60/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 68%

この本について

年齢を重ねるほど、「このままでいいのか」「環境を変えたいけれど、踏み出すのがこわい」という感覚が強くなることがあります。頭では動いたほうがいいと分かっているのに、現状維持のほうが安全に思えてしまうあの感じです。ぼくも何度もそこで足が止まりました。 この本が面白いのは、転職や定年前後の不安を“勢いで飛び越えろ”とは言わず、まず自分の評価軸を見直すところから始めようと語ってくれるところです。会社の物差しに合わせ続けて凝り固まった価値観をゆるめて、「自分はどう見られたいか」ではなく「自分はどうありたいか」を少しずつ取り戻していく。そのうえで、新しい集団に入るときも無理に馴染むより、自分を出しながらすり合わせていく姿勢が大事だ、と丁寧に示してくれます。職場づくりについても、組織に“理想の環境”を求める前に、良い質問を投げかけたり、チームが再フォーカスできるよう動いたりと、自分の側から変化を起こせる余地を教えてくれます。 港の中では安全だけど、そこに停まり続けるための船じゃない。この本は、その言葉を「無謀な挑戦」ではなく「自分の基準を取り戻す第一歩」として受け取れるように整えてくれる感じがします。 会社の評価から少し距離を置きたい人、これからの働き方を自分の言葉で組み立てたい人に静かに効いてくる一冊です。

analytics

読書インサイト

ハイライト密度

開始終了

多くの読者は10に最もインサイトを感じており、全ハイライトの40%が集中しています。

読書の順序

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt

野口 聡一の他の作品

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

2005年、アメリカのスペースシャトルで初飛行、2009年12月からの2度目の宇宙飛行ではロシアのソユーズ宇宙船に搭乗し、163日間に及ぶ宇宙長期滞在を経験した宇宙飛行士の野口聡一さん。「宇宙好き」で知られ、これまで宇宙に関する数々の楽曲を発表、同時にNASAの宇宙情報をこまめにチェックし、ツイッターで分かりやすく発信しているミュージシャンの矢野顕子さん。2020年、スペースXの新型宇宙船「クルードラゴン」運用初号機Crew‐1への搭乗を控え、2人の対談が実現。「誰もが宇宙に行ける時代」の到来という歴史的転換点を迎えた今、両者が語る宇宙の奥深さと魅力とは?
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要