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今、ラジオ全盛期。

今、ラジオ全盛期。

冨山雄一

クロスメディア・パブリッシング(インプレス) / 2025-01-31

累計読者数3
平均ハイライト数 4件/人
推定読了時間 約2時間36分
star総合評価 54/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 83%

この本について

仕事でも趣味でも、続けているうちに「このままでいいのか」「なんとなく惰性でやってないか」と不安になることがあります。頑張っているつもりなのに、手応えがないときほど迷いますよね。僕も同じで、続ける基準や、改善の方向が見えなくなる瞬間がよくあります。 『今、ラジオ全盛期。』は、そんなモヤモヤに対して、派手な成功論ではなく「続けるための現実的な視点」をくれる本でした。たとえば、長く愛されるラジオ番組ほど、発想力より“修正力”を重視しているという話。ゼロから何かを生む天才性より、毎週少しずつ調整し、今の自分やリスナーに合わせてアップデートしていく姿勢のほうが結果的に大きな変化につながる。これって、僕たちの日常の仕事にもそのまま置き換えられる感覚があります。 また、番組を続ける判断基準を「なんとなく」で済ませず、作り手側で共有するという話も刺さりました。続けるのかやめるのか、良かったのか悪かったのかを曖昧にせず、指標を持って対話する。これがあるだけで、迷い方が変わるんですよね。さらに、“熱を持っている人の熱を高めるほうが広がりにつながる”という考え方も、短期的な数字に追われがちな自分には大きな視点の転換になりました。 「焦らず、でも止まらずにやっていきたい」と思っている人には、かなり静かに効いてきます。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

なぜラジオのイベントは東京ドームを満員にできるのか? タイパが重視される時代に、ラジオは「リスナーとの関係性を、長期間かけてじっくりと耕す」というまったく逆の戦略で成功を収めています。どれくらい長期間かというと「ラジオは1クールが10年」という言葉もあるほど。じっくりと耕すことで、推し活のファンダムのような熱狂とは異なる、ラジオならではの「静かな熱狂」が生まれるのです。本書は、オールナイトニッポンがV字回復するまでの20年間を紐解きながら、「静かな熱狂」を生むコンテンツづくりに必要な考え方をご紹介します。 【目次】 プロローグ なぜラジオのイベントに16万人が集まったのか? Chapter1 ラジオは風前の灯火だった――2000年代の「衰退」 ・華やかな世界の裏で、忍び寄る衰退の波 ・ポルノグラフィティ岡野昭仁さんの即興に学ぶ ほか Chapter2「東日本大震災」でラジオの存在価値は変わった――2010年代前半の「転機」 ・2011年3月11日、当日の現場 ・東北出身サンドウィッチマンとの忘れられない出来事 ほか Chapter3「SNS」と「イベント」がラジオを身近な存在にした――2010年代後半の「復活」 ・「岡村歌謡祭」が教えてくれたリスナーの熱量 ・オードリー全国ツアーで見えた番組イベントの「型」 ほか Chapter4「コロナ禍」の逆境がラジオを強くした――2020年代の「全盛」 ・「一緒に不安になりましょう」近づくリスナーとの距離 ・佐久間宣行さんがきっかけでスポンサーとの関係性が変わった ほか 発行:クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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