
米中戦争を阻止せよ トランプの参謀たちの暗闘 (PHP新書)
村野 将
PHP研究所 / 2025-02-14
累計読者数9
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推定読了時間 約2時間19分
star総合評価 74/100
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この本について
国際ニュースを追っていても、目の前の出来事をどう判断すればいいのか分からなくなることがあります。単なる情報は流れてくるのに、自分の中で視点が育っていかない感じというか。特にウクライナや台湾の話になると、何を優先し、どこに本質があるのか迷いがちです。 この本は、そういう迷いに対して「状況の捉え方そのもの」を変えてくれました。米中やロシアの動きだけでなく、それをどう分析し、どこまでを自分の判断材料にするべきかを丁寧に示してくれます。筆者が受けてきた、“日々のニュースよりも論説と自分の考えを積み上げろ”という教えは、ふだんニュースに振り回されがちな人ほど刺さるはずです。また、台湾有事のシミュレーションや、核の影の下でどう紛争を終わらせるかといった視点は、抽象的な危機感ではなく「現実に何が動いているのか」を掴む手がかりになります。 表面の盛り上がりより、長いスパンで国際情勢を理解したい人に向いている一冊です。自分の判断軸をつくりたい人には、特にしっくりくると思います。
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出版社による紹介
■大統領の陰で動くエキスパートたち 第2期トランプ政権は、2025年からの4年間で何をするつもりなのか。同政権で国防次官を務めるエルブリッジ・A・コルビーなど“トランプの参謀たち”がめざすのは、「台湾有事の阻止」だ。日米は、台湾有事における限定核戦争や世界同時紛争リスクに備えねばならない。米国防戦略の最前線を走る識者だけが知る「戦争のシナリオ」と日本が取るべき安保政策について、米ハドソン研究所の俊英が語り尽くす。 【本書の要点】●日本にとってウクライナ戦争の最悪のシナリオは、米国が欧州で戦力を消耗し、アジアが手薄になること ●米国は対ロシアよりも対中国で核使用を迫られる可能性が高い ●台湾有事において在日米軍基地は最重要拠点、中国による核の威嚇は日本に向けられる ●中国の台湾侵攻は日米の多大な犠牲なしには阻止できない ●日本はGDP比3%水準の防衛費をめざすべき 【目次】●第1章:世界同時紛争リスクに備えよ ●第2章:台湾有事における限定核戦争リスク ●第3章:米中露「核三極体制」の時代 アンドリュー・クレピネビッチ(歴代国防長官顧問)×村野将 ●第4章:世界が見習うべき日本の国防 H・R・マクマスター(元大統領補佐官)×村野将 ●第5章:トランプ政権は中国と「戦う」のか エルブリッジ・A・コルビー(第2期トランプ政権国防次官)×村野将 ●第6章:台湾有事、最も危険なシナリオ マイケル・ベックリー(『デンジャー・ゾーン』著者)×村野将 ●終章:日本の安全保障政策をアップデートせよ 【PHP研究所】
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