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忙しいのに退化する人たち やってはいけない働き方

忙しいのに退化する人たち やってはいけない働き方

デニス・ノルマーク, アナス・フォウ・イェンスン, and 山田 文

サンマーク出版 / 2025-05-14

累計読者数10
平均ハイライト数 26.8件/人
推定読了時間 約5時間12分
star総合評価 69/100
menu_book精読型
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この本について

仕事の量はそこまで増えていないはずなのに、なぜか毎日ずっと追いかけられているような感覚が抜けない。休みの日も「気力が戻らないから受け身で過ごしてしまう」みたいなモヤモヤ、けっこう根深いですよね。自分もずっと原因がわからずにいました。 この本がおもしろいのは、「忙しさそのもの」よりも、「なぜ働き方がここまで歪んだのか」を歴史とデータで見せてくれるところです。たとえば処理能力が桁違いに上がったのに成果は増えていないこと、仕事が減りそうになると別のタスクで埋めようとする人間のクセ、自由時間を受け身で潰してしまうのは“働きすぎの副作用”かもしれないこと。どれも日常で感じていた小さな違和感に説明がついて、妙に納得してしまいました。 読んでいて一番効いたのは、「自分の忙しさは自分の能力不足ではなく、構造の問題でもある」と腑に落ちる点です。だからこそ、仕事量の調整や休み方に罪悪感を持たずに済むし、無意味なタスクに巻き込まれそうな場面でも一歩引いて考えられるようになる。大げさに生き方を変える本ではないですが、明日の働き方の“選び方”が静かに変わる感じがあります。 今の働き方に「何かがおかしい」と感じている人には、とくに刺さる一冊だと思います。

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出版社による紹介

デンマーク・ベストセラー! なぜ働いた分だけの「成長」が感じられないのか? 時間・能力・意欲を奪う「労働退化」からの救済の書 ★デンマーク首相が熱心に薦め、 国民の100人に1人が買った超異例のベストセラー ★デンマーク最古にして最大出版社・ギルデンダール社から刊行! 労働と人類の歩みをたどりながら、真の生産性を探る。 ★働くほど退化する、そんなもったいない働き方を していない自信はありますか? 「2時間ではなく8時間働けば、4倍の仕事ができると思い込んでいる。 でも、実際には、人はずっと効率よく働いていられるわけではありません。 …それでも“長く働こう”とするのはなぜ?」 テクノロジーが発展したのに、 なぜ人は前時代より長く働いているのだろう? 人類と労働の文化人類史的な歩みをたどりながら、 現代人に刻まれた労働観をあぶりだし、 働かずにはいられない人の心理、それにつけ込む「偽仕事」が どこにでも介在している実態を紹介。 あなたの一日から「偽仕事」を追い出し、 生産性と充実度が本当に高い働き方を現実世界でやり切る術を提案する。
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