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一冊でわかるイラン史 世界と日本がわかる 国ぐにの歴史

一冊でわかるイラン史 世界と日本がわかる 国ぐにの歴史

関眞興

河出書房新社 / 2024-11-26

累計読者数3
平均ハイライト数 13.7件/人
star総合評価 49/100
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この本について

歴史のニュースを見ても、背景がつかめずに「結局どうつながっているんだっけ…」と手が止まることが、自分もよくあります。特にイランまわりは名前も王朝も多くて、どこから触ればいいのか迷いがちです。ただ、この本を読むと、そのモヤモヤが少しずつ形になっていきました。 たとえば、レザー・ハーンがどんな経緯で台頭したのか、アケメネス朝やササン朝が何を継承しようとしていたのか、あるいはイスラム化のあとイラン人がどんな立場で社会を支えていたのか……抜粋を見る限り、読者の皆さんも「人物と時代の線がつながる瞬間」に強く反応している気がします。食文化や地形の話まで入ってくるので、単なる年号の暗記ではなく、国そのものが立体的に見えてくるのも大きいところでした。 自分の場合は、イランが何度も外部勢力に翻弄されながらも、都度「どう正統性を示すか」を模索してきた流れに触れたとき、今のニュースが急に読みやすくなりました。王朝の交代劇も、宗派の分布も、現代の外交も、ひとつの長い物語の続きとして追えるようになる感覚があります。 「中東の歴史の断片がつながらないまま放置している人」に静かに効く一冊だと思います。丁寧に読めば、イランという国が“遠いどこか”から、少しだけ身近な存在に変わります。

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出版社による紹介

イランとはどういう国か。その歴史を図やイラストを使いながらわかりやすく、ていねいに。コラム「そのころ、日本では?」も便利。
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