
東大教授の超未来予測 (日本経済新聞出版)
瀧口 友里奈
日経BP/日本経済新聞出版 / 2025-11
累計読者数7
平均ハイライト数 18.4件/人
star総合評価 60/100
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この本について
最近、ニュースを見るたびに「この先、ちゃんと暮らしていけるのかな」と漠然と不安になることが増えました。気候の乱れも、テクノロジーの急加速も、価値観の揺らぎも、どれも自分の生活とつながっているはずなのに、うまく説明できないまま飲み込んでしまう感じがあります。 この本は、そういう“つながらない不安”をほどくときにちょうどいい距離感なんですよね。たとえば水資源が実は世界平均より少ない国だという事実や、東京の安全が巨大なインフラ投資の積み重ねだという視点は、ふだん当たり前だと思っていたものを一度立ち止まって見直させてくれます。さらに、AI時代に効率や正しさだけでは人は動かず、ストーリーや信頼に価値が移っていくという話は、情報に振り回される日常に少し呼吸を取り戻させる感じがあります。 もうひとつ個人的に刺さったのは、「ソロ・ステータス」の話。誰かが集団の中でひとりだけ“代表者”として背負わされてしまう構造がある以上、個々の努力だけでは解消されない不均衡がある。これを知るだけで、職場のあの空気の正体が少し分かるような気がしました。 未来の話なのに、日々のモヤモヤに手を伸ばしてくれる本です。特に「目の前の仕事や生活と、世界の変化がどうつながっているのか言語化できずにいる人」に静かに効くと思います。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの25%が集中しています。
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出版社による紹介
東大教授たちがAI・生命・宇宙などを横断。常識をくつがえす情報満載の異分野対談で、これからの未来が楽しみになる教養が身につく
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