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The Giver (Giver Quartet, Book 1)

The Giver (Giver Quartet, Book 1)

Lois Lowry

Houghton Mifflin Harcourt / 2011

累計読者数8
平均ハイライト数 54.9件/人
推定読了時間 約4時間29分
star総合評価 55/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%

この本について

日々の生活が当たり前すぎて、「自分がいま感じている違和感って、気のせいなのかな」と思うことがありませんか。忙しさに流されながらも、どこかで小さなざらつきを覚えてしまう時ってあると思うんです。The Giver を読み返していて、読者がしっかり拾っている単語の並びから、その感覚に近い揺れを思い出しました。petulantly や weary、flustered のような、抑え込んだ不快感や疲れの気配。それに、hueless や alcove のように、何かが欠けている静けさ。主人公の視点が揺らぐ瞬間に、現実の自分の迷いが重なるんですよね。 この本が効くのは、まず「当たり前とされているものの裏側」を、ゆっくり考えるきっかけをくれるところです。podium の前に立つときの緊張感や、commotion に巻き込まれる混乱、あるいは unnerved なざわつき。そういう小さな感情の揺れが丁寧に描かれていて、自分の中で見ないふりをしていた感覚が言語化されていく感じがあります。さらに、relish や serene のように、ふいに訪れる静かなよろこびも描かれるので、「世界の見え方が一段深くなる」という体験が自然と起きます。大きな教訓を押しつけてこないところが、逆に効いてくるんですよね。 「自分の感情の微妙な揺れに、なんとなく自信が持てない人」に刺さる本だと思います。物語としても読みやすいですが、それ以上に、日常の“少し引っかかる瞬間”をどう扱うかを考えるための静かな装置として読まれることが多い作品です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

Given his lifetime assignment at the Ceremony of Twelve, Jonas becomes the receiver of memories shared by only one other in his community and discovers the terrible truth about the society in which he lives.
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