ヨムナビ
医師のつくった「頭のよさ」テスト~認知特性から見た6つのパターン~ (光文社新書)

医師のつくった「頭のよさ」テスト~認知特性から見た6つのパターン~ (光文社新書)

本田 真美

累計読者数30
平均ハイライト数 8.4件/人
star総合評価 56/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 38%

この本について

子どもの「集中が続かない」とか、「得意・不得意の凸凹が気になる」とか、大人でも「なんで今日はこんなに仕事に入れないんだろう…」みたいなモヤモヤって、理由がわかりそうでわからないまま放置しがちです。気合いの問題じゃないと頭では分かっていても、説明しようとすると言葉につまるんですよね。 この本が面白いのは、そういう“原因のつかみにくい違和感”に、感覚や認知特性という視点から静かに光を当ててくれるところです。たとえば、集中できないときに姿勢や周囲の音・温度まで影響しているとか、弱い部分だけを鍛えるより、他の感覚も一緒に底上げしたほうがうまくいくとか、言われてみれば当たり前なのに、日常ではなかなか思いつきません。男女で得意な脳の領域が違うという話も、職場や家庭のすれ違いを説明する“言い訳ではない根拠”として腑に落ちます。 自分や子どもを急に変えようとせず、まずは「どういう特性を持っているか」を知る。そのうえで、環境や関わり方をちょっと調整する。そんな現実的な理解が積み上がる一冊でした。特に、自分や誰かの“謎の苦手さ”に名前をつけられずにいる人には、静かに効くと思います。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt

本田 真美の他の作品

すべて見る arrow_right_alt
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要