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脳と瞑想: 最先端脳外科医とタイの瞑想指導者が解き明かす苦しみをなくす脳と心の科学

脳と瞑想: 最先端脳外科医とタイの瞑想指導者が解き明かす苦しみをなくす脳と心の科学

プラユキ・ナラテボー and 篠浦伸禎

累計読者数5
平均ハイライト数 3件/人
star総合評価 36/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 18%

この本について

最近、現実から気持ちが離れていくような感覚や、頭の中ばかり疲れてしまう感じが強い人と話すことが多いです。やることはこなしているのに、心のほうがついてこない。放っておくと、受け取る情報そのものをシャットアウトしたくなる瞬間もあります。かつての自分もそうで、「逃げてるだけなんじゃないか」と責めてしまっていました。 この本は、そんな状態を「根性不足」ではなく、脳の反応として丁寧に説明してくれるところが助かりました。アルツハイマーの話も出てきますが、極端な例として“現実が嫌になった脳の動き”を示すことで、自分のモヤモヤの仕組みを客観的に見られるようになります。さらに、アーナパーナサティやプットー瞑想のように、呼吸や言葉に意識を置き直す具体的な方法が並んでいて、「とりあえずこれなら今日からできる」という足場ができる感覚がありました。体の痒みや痛みをただの邪魔者ではなく、状態を教えてくれるサインとして扱う視点も、実生活にじわっと効きます。 脳の検査や理屈も出てきますが、難しい概念を無理に持ち歩かなくても、日常のどこか一場面で意識を戻すコツとして吸収できます。思考の過剰さに疲れて、「脳と心を切り離して考えてみたい人」には特に刺さると思います。

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