ヨムナビ
頭がいい子を育てる 8つのあそびと5つの習慣

頭がいい子を育てる 8つのあそびと5つの習慣

篠原菊紀

ディスカヴァー・トゥエンティワン / 2013-03-28

累計読者数4
平均ハイライト数 19.5件/人
推定読了時間 約3時間20分
star総合評価 57/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 28%

この本について

子どもの勉強を見ていて、「なんで今これができないんだろう…」とついモヤっとすること、ありますよね。こちらが教え方を工夫すれば何とかなる気もするし、そもそも何を伸ばせばいいのかも分からないまま、毎日を回してしまう。僕もずっとその繰り返しでした。 この本を読んで少し視点が変わったのは、「頭のよさ」をテクニックや才能ではなく、ワーキングメモリとやる気という“動きのある力”として捉えていたことです。できない問題に向き合うとき、子どもの前頭前野がいちばん育つ。だから、すらすら解ける瞬間より「ちょっときついけど頑張れば届くライン」に一緒に立てるかどうかが大事になる。それを知るだけで、声のかけ方も、待つ時間の意味も変わってきました。 もうひとつ印象に残ったのは、親の脳も同時に鍛えられているという話。子どもの学習を見守るだけで前頭葉が活性化するというのは、なかなか励みになります。親子関係のコツとして書かれている「目標を共有する」も、勉強を押しつけるのではなく、同じ地図を確認しながら進むイメージに近くて、無理がない。読み聞かせや、数字を思い浮かべるだけの簡単な脳の使い方まで、日常でできる工夫も多めです。 「子どもの“考える力”をどう育てればいいか、正解のない迷いを抱えている人」に静かに効く本だと思います。僕自身、完璧な親ではないけれど、一緒に考えるための足場として、ほどよく現実的で助かりました。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt

篠原菊紀の他の作品

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「うちの子は、なぜテストの点数がいつも悪いのでしょうか?」 「子どもの出来は、遺伝で決まっているものなのでしょうか?」 篠原先生も、お母さま方からこういったことをよく聞かれるそうです。 こんなとき、決まった答えがあるそうなのですが、それは、「そんなことはありません。お子さんの知能はこれからいくらでも伸びます。親御さんの考える力だって、まだまだ伸びますよ」 そうなんです! いわゆる「頭のよさ」にかかわるような脳の部位は、他の脳部位に比べてゆっくりと成長します。 つまり、頭がいいかどうかは、生まれつき決まるわけではなく、育ち方によって大きく変わるのです。「子どもの出来」は遺伝ではありません! 「では、どんなふうに育てればいいの??」と思った方へ。 ご安心ください。 本書は、脳科学者の著者が、子どもの脳科学研究から、あるいは臨床心理的な体験から、幼児期の子どもがやっておくとよいおすすめの知育教材やあそび、習慣づけについて、具体的に解説するものです。 幼児期のうちに「頭のよさ」の素地をつくってあげたい、とお考えの親御さんにぜひ読んでいただきたい1冊です。 ☆本書は、2009年にディスカヴァーより刊行した『脳科学者が教える 子どもの地頭をよくする方法』を改訂・再編集し、改題したものです。
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要