
なぜその言葉を唱えるだけで折れない自信が身につくのか?
沢瀬直太朗
累計読者数14
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star総合評価 59/100
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この本について
自信って、気づいたらすり減っていて「また今日もダメだったな…」みたいな感じで家に帰る日、ありますよね。人に頼るのが苦手だったり、ちょっとした失敗をずっと引きずってしまったり、不機嫌な人の態度を勝手に自分のせいだと思い込んでしまったり。頭では「気にしないほうがいい」と分かっていても、心がついてこないまま過ごしてしまうこと、僕もよくあります。 この本が面白いのは、そういう“心がついてこない”状態を、考え方ではなく体と日常の行動から変えていこうとするところです。例えば、毎日「十分」「もってる」と声に出す、というすごく単純な行動。それだけで何が変わるのかと思うんですが、読んでいくと「自信って、成功を積み上げて得るものじゃない」「まずは自分の味方でいる状態を体に思い出させる」という視点がすっと入ってきます。また、罪悪感をやたらと背負いがちな人に向けて「それは必要な感情じゃない」「不機嫌を受け取らなくていい」という話が、妙に生活にフィットするんです。仕事で落ち込んだときや、人間関係でくたびれたときに、そのまま自分を責め続ける流れを断ち切るための小さなスイッチが用意されている感じ。 大きな目標を立てるよりも、まず“自分の扱い方”を整えたい人に刺さる一冊だと思います。考え方を変えようとして空回りしてきた人ほど、こういう現実的なアプローチのほうが入りやすいかもしれません。
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