
あがり症から自由へ アダルトチルドレンから自由へシリーズ
沢瀬直太朗
累計読者数16
平均ハイライト数 18.7件/人
star総合評価 54/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 11%
この本について
人前で話す場面があるたびに、頭のどこかで「失敗したら終わりだ」「恥をかいたら全部バレる」と思ってしまうこと、ありませんか。僕もそうで、うまく話す技術を必死で身につけても、結局ずっと怖いままでした。できるかどうかじゃなくて、“失敗した自分を許せない”ことが本当の苦しさなんだと、この本を読んでようやく理解できました。 この本が効くのは、あがり症の裏側にある「そのままの自分じゃダメだ」と思い込んでしまった根っこの部分に、ゆっくり手を伸ばしてくれるところです。恥をかくことを死ぬほど恐れているのは異常じゃなくて、そう思わざるを得なかった理由がちゃんとある。それを一つずつ解いていくと、「なーんだ、できない自分を見せても生きていけるんだ」という感覚が、少しずつ戻ってきます。そして、恥を避け続ける人生より、恥をかいても大丈夫だと思える人生の方が、意外なくらい軽いんだと気づかされます。 完璧じゃない姿のほうが、人間として自然で魅力的なんだという視点も、個人的にはかなり救われました。自分の欠点を晒しても人間関係が壊れない世界を、ちゃんと想像できるようになる本です。 「人前に立つと、ビルの間の平均台を渡ってるような怖さがある人」に特に刺さると思います。
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