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子どもの才能は3歳、7歳、10歳で決まる! 脳を鍛える10の方法 (幻冬舎新書)

子どもの才能は3歳、7歳、10歳で決まる! 脳を鍛える10の方法 (幻冬舎新書)

林 成之

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star総合評価 54/100
start序盤集中型
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この本について

子どものことで悩んでいると、「言い聞かせているのに伝わらない」「どう接したらいいのか毎回ブレる」といった小さなモヤモヤが積み重なりますよね。僕も同じで、つい正しさを押しつけてしまったり、逆に気を使いすぎて甘くなったりして、どちらが正解なのか揺れ続けています。 この本を読んで印象的だったのは、子どもの脳が「どういうときに動きやすくなるのか」を、現実的なレベルまで落として説明してくれるところです。たとえば、まず共感がないと子どもの脳がそもそも受け取る姿勢にならないこと。あるいは、ポジティブ思考を無理に教え込むのではなく、「情報にプラスのレッテルを貼れる状態」をつくることが先だという指摘。さらに、わかったつもりで終わらせず、言葉にして理解を定着させる習慣が成績を大きく変えるという例も、親としてはかなり参考になりました。 読んでいて感じたのは、「親が子どもをどう動かすか」ではなく、「子どもの脳がどう動くのか」という視点に立つだけで、こちらの接し方がだいぶ楽になるということです。完璧な親じゃなくても、日常の声かけや小さな工夫の積み重ねで、子どもの思考力や意欲の土台は整えられるんだなと腑に落ちました。 子どもの機嫌や成果より「どう伸びる脳になるのか」を知りたい人には、とても相性がいい一冊だと思います。

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