
誰でも60分以上スイスイ講演ができるコツ
釘山 健一
すばる舎 / 2010-06
この本について
人前で話す場面って、準備したつもりでも「結局なにを伝えればいいんだっけ…」と不安になることが多いですよね。内容を盛り込みすぎて迷子になったり、いざ話し始めると相手の反応が読めずペースをつかめなかったり。僕も仕事で話す機会があるたびに、毎回同じところでつまずいてきました。 この本は、いわゆる“話がうまい人のテクニック”とは少し違っていて、「どうやって聴く人を巻き込みながら、自分の思いを自然な形で届けるか」という視点が中心です。たとえば、参加者の頭に残るのは3つまで、と割り切ることで話の組み立てが急にラクになりますし、「最初は抑え気味に入り、引きつけてから情熱をのせる」というリズムのつけ方も、実際にやってみると効果がわかりやすいです。さらに、私生活や経験を小さく織り込むことで、ただの情報提供ではなく相手の心に落ちる話に変わっていく感覚も、読んでいて腑に落ちました。 講演と聞くと大げさに感じるかもしれませんが、「伝えたいことがあるのに、どう話せばいいかで毎回迷う人」にはとくに刺さる本だと思います。準備のプロセスも、ネタの洗い出しからつかみ、締め方まできちんと段取りが示されていて、自分の話を組み立てる型がほしいときに頼りになります。 僕もこの本を読んでから、話す前の不安が少し軽くなりました。完璧に話す必要はなくて、「聴く人と一緒につくる時間」に変えていく。そのための具体的なヒントが詰まっています。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの30%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要





