
弁護士独立開業マーケティング
大山滋郎
累計読者数5
平均ハイライト数 15.6件/人
star総合評価 60/100
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この本について
独立して動き始めた頃、「自分の専門性はあるはずなのに、どう伝えればいいのか」「何をしても手応えがつかめない」という焦りみたいなものがずっとありました。広告を出しても反応が読めないし、他士業とのつながりもどう作ればいいか分からない。私自身、このあたりで何度も足踏みしました。 この本で救われたのは、派手な成功談ではなく、著者が実際にやってみて迷った跡が全部書かれているところです。たとえば電話帳広告が小さくても意外と反応がよかったとか、FAXDMが飽和している中で弁護士だからこそまだ効く余地があったとか、そういう“試行”の温度がそのまま残っている。業界外の専門雑誌を1年分読む、葬儀会社とどう接点を作るか考える、他士業へ紹介を回すことで関係を育てるなど、こちらにも具体的な行動のイメージが湧いてきます。 特に、ホームページを「誰に見つけてもらいたいのか」から組み立てる話や、依頼者家族への報告頻度を増やすと満足度が上がるという記述は、日々の仕事にそのまま置き換えられる実感がありました。マーケティングといっても結局は“相手の立場に立つ”ことをどこまで徹底できるかなんだなと。 自分の専門職をどう知ってもらうかで悩んでいる人、特に「地道な施策の積み重ねのリアル」を知りたい人には静かに刺さる本です。
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多くの読者は第6章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの19%が集中しています。
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