
パンダをいくらで買いますか?
野口 真人
累計読者数5
平均ハイライト数 28.2件/人
推定読了時間 約3時間44分
star総合評価 61/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 18%
この本について
最近、仕事で「この案件って結局いくらの価値があるんだろう…?」と手が止まることが増えていました。簿価を見るだけじゃ腹落ちしないし、かといって市場価格も熱狂やバイアスに振り回されるし。数字を扱っているつもりなのに、判断はいつも曖昧になる感じ、ありませんか。 『パンダをいくらで買いますか?』は、その曖昧さの正体を静かにほどいてくれる本でした。特に、価値の基準が「過去にいくらかけたか」ではなく、「これからいくら稼ぐのか(キャッシュフロー)」だと腹に落ちると、ものの見方がガラッと変わります。割引率が悩ましい理由も、リスクをどう捉えるかという話に落ち着くので、自分の判断基準を人任せにしなくて済むようになります。また、ROEだWACCだと聞くと構えてしまいますが、借金を増やしても企業全体の割引率は変わらない、という説明に触れると、仕組みがただの“言葉の壁”だっただけだと気付けます。 読みながら何度も思ったのは、ファイナンスって結局「未来のお金の確度をどう読むか」という地に足のついた作業なんだな、ということです。簿価より時価、時価よりキャッシュフロー、という流れが腑に落ちると、投資判断も仕事の優先順位付けも少し軽くなるはず。 数字の意味がふわっとしたまま日々の判断をしてしまっている人には、特に刺さる本だと思います。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの22%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
身近なモノの値決めから企業価値の評価まで―ファイナンス理論の常識とセンスが、読むだけで身につく画期的入門書!
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要
![[新版]グロービスMBAファイナンス](https://m.media-amazon.com/images/I/81MBXr44fVL._SY500.jpg)




