
医学常識はウソだらけ (祥伝社黄金文庫)
三石巌
累計読者数8
平均ハイライト数 5.8件/人
推定読了時間 約5時間42分
star総合評価 37/100
start序盤集中型
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この本について
食べ物の話になると、正解がどこにあるのか分からなくなることが多いですよね。塩は減らせと言われたり、コレステロールは悪だと言われたり、花粉症には免疫だと言われたり…。でも実際のところ、自分の体で何が起きているのかは、いまいち腑に落ちないまま過ごしてしまう。僕もずっとその一人でした。 三石巌さんの「医学常識はウソだらけ」は、その“腑に落ちなさ”を静かにほどいてくれる本でした。たとえば、花粉症の仕組みをタンパク質やビタミンA・Cの役割から説明してくれるので、ただ「免疫を上げろ」と言われるより、自分の生活のどの部分を見直せばいいのかが具体的にイメージしやすくなる。ほかにも、甘いものとトリプトファンの関係から「眠れない夜に温めた牛乳が効く理由」が分かったり、高血圧や痛風のように“常識”として刷り込まれた病気の理解が実はかなり単純化されていたと気づかされたりします。 もちろん本に書かれていることを全部うのみにする必要はないし、今の医療情報と照らし合わせて考えたい部分もあります。でも、食生活を「なんとなく」から一歩だけ主体的にしたい人には、こういう視点がすごく手がかりになると思うんです。栄養を“足し算”として見ていくと、体の調子の理由が少しずつ見えてくる感じがありました。 いろんな健康情報に振り回されがちな人、自分の体質にもう少し納得したい人には、とくに刺さる一冊だと思います。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの40%が集中しています。
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出版社による紹介
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