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プロフェッショナル原論 (ちくま新書)

プロフェッショナル原論 (ちくま新書)

波頭亮

PHP研究所 / 2006-11

累計読者数93
平均ハイライト数 83.7件/人
推定読了時間 約3時間59分
star総合評価 74/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 20%

この本について

仕事に向き合う時、「このレベルで満足していいのか」とモヤモヤする瞬間ってありますよね。頑張ってはいるしサボっているわけでもないのに、どこかで“自分の基準が甘いのかもしれない”と感じてしまう。私自身、そこがずっと引っかかっていて、この本に出会った時にようやく輪郭がつかめた感覚がありました。 『プロフェッショナル原論』が語るのは、気合いや根性ではなく、“どこに基準線を引くか”という話です。読者の方が多く保存していたのも、まさにこの「最高水準をベンチマークにする」という部分でした。世界一を目指せと言われると気が引けますが、自分の仕事の価値の源泉が自分の内側にしかない以上、どこを目指すかで日々の行動は大きく変わる。これは実践するとじわじわ効いてきます。また、結果を出す覚悟や「問題は解決するために存在する」という姿勢も、日々の小さな判断にまで影響してくる視点で、読むと自分の中の甘えどころがはっきり見えてきます。 それでいて、この本は“完璧超人になれ”と迫ってくるわけではありません。高度な職能に、最低限の倫理観と他者への貢献意識があれば十分プロ的でいられる、と現実的な線も置いてくれる。背中を押しつつ、追い詰めすぎない、そのバランスがありがたい一冊でした。 自分の仕事の基準をもう一段上げたいけれど、何から手をつければいいか迷っている人ほど、刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「プロフェッショナル」とは、高度な知識と技術によってクライアントの依頼を適えるインディペンデントな職業だ。業態はさまざまであっても、求められるのはたゆまぬ研鑽によって培われる技量であり、最高の結果を追求するこだわりである。ますます複雑化・高度化するビジネス分野において、その仕事はさらに重要性を増している。今こそプロフェッショナルのあるべき姿のとらえなおしが必要だ。
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