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ビジネスの成功はデザインだ

ビジネスの成功はデザインだ

神田昌典 and 湯山玲子

マガジンハウス / 2010-07-08

累計読者数3
平均ハイライト数 9.7件/人
推定読了時間 約2時間52分
star総合評価 42/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 17%

この本について

ビジネスを続けていると、「ブランドって結局なんなのか」「ちゃんと考えているはずなのに、手応えが弱い」といったモヤモヤにぶつかることが多いと思います。戦略を練っても、資料を磨いても、どこか空回りしている感じ。僕自身、そういう時期が長く続いたので、読者の方がこの本の「ブランド=ファンの数」という一文を保存していたのを見て、ああやっぱりそこに刺さるよな、と納得しました。 この本が効くのは、まず“ブランドづくり”を難しく考えすぎてしまう人に、軸を戻してくれるところです。エルメスの話にもあるように、立派な物語より「目の前の人を喜ばせたという実績」のほうがブランドを育てる。その当たり前を、丁寧に思い出させてくれます。また、デザインを「見た目」ではなく「人がどう感じるかまで含めた設計」として捉え直す視点も、この本の大きな特徴です。商品を整える前に、自分や会社の感性を耕す必要があるという指摘は、実際に仕事をしていると痛いほどわかります。そして、事業を“自己表現”として捉える発想も、やらされ仕事感から抜け出すきっかけになります。 地に足のついた言葉ばかりなので、派手な成功物語を求める人より、「一歩ずつ進めたいけど、どこから整えればいいのか迷っている人」にこそ刺さる本だと思います。読んだあとに、まず誰か一人を喜ばせるところからやり直そう、そんな素朴な決意が湧いてくる一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

希代のマーケッターとクリエイティブ・ディレクターによる、ビジネスの未来を変える、デザイン至上主義宣言。 神田昌典による第1部「裸で語るブランディング講座」と、湯山玲子による第2部「このデザインされつくした世界で」の2部構成。神田昌典はマーケッターの立場から、ビジネスでブレイクスルーするためのデザインの重要性を説き、湯山玲子はクリエイティブ・ディレクターの立場から、デザインで画期的に成功した企業の実例を挙げていく。個人から企業、地域、街作りまで、すべてはデザインにかかっている!
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