
「対人関係療法」の精神科医が教える 「怒り」がスーッと消える本 (大和出版)
水島 広子
PHP研究所 / 2011-05-22
累計読者数18
平均ハイライト数 27.2件/人
推定読了時間 約2時間34分
star総合評価 76/100
trending_up後半加速型
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この本について
怒られると必要以上に落ち込んだり、相手の何気ない行動に妙に腹が立ったり、家に帰ってからもずっと頭の中で再生され続けることってありませんか。相手が悪いと思いながらも、しんどくなるのは結局こっち側で、「なんでこんなに振り回されてるんだろう」と自分でもよくわからなくなる。僕もずっとそのタイプでした。 この本は、怒りを「抑える」より前に、そもそも自分がどういうストーリーを乗せて怒っているのかを見直す、というところから始まります。例えば「粗末にされた」と思い込むことで、自分で自分を傷つけてしまっていたり、確証がないのに断定して怒ってしまっていたり。そういう自分のクセに気づくと、同じ出来事でも受け方がかなり変わるんですよね。また、「評価」ではなく「どうしてほしいか」を伝えるだけで、相手との関係が無駄にギスギスしなくなる感じも、読んでいて腑に落ちました。怒らないフリではなく、怒っている自分をちゃんと扱うための現実的な方法が多いところが、すごく助かります。 僕自身、「被害者モード」に入っているときは思考が暴走しているだけなんだ、とわかるようになっただけでもかなり楽になりました。誰かを変えるんじゃなく、自分が楽になるように役割期待を調整するという発想も、日常でそのまま使えます。 感情に振り回されやすくて、自分の時間まで奪われている気がする人には特に刺さると思います。
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出版社による紹介
「ムカムカを手放したい」「ついキレてしまう」「つまらないことでイライラしたくない」「怒りっぽい自分をなんとかしたい」あなたへ。 「怒り」はなぜ起きるのか。どうすれば、イライラを手放せるのか。感情に振り回されない人になるには、どうすればいいのか。対人関係療法の第一人者が、「怒り」のメカニズムとその対処法を初公開します。 「怒り」の原因は3種類ある、怒っている人は単に「困っている人」、うるさいアドバイスは「相手の悲鳴」、ケンカするのは「役割期待」がずれただけ……。 わかりにくい感情のカラクリをすっきり明快に解説し、今すぐ心が晴れるヒント満載です。 「イラストもかわいくて、バツグンにわかりやすいです!」「具体的な方法がとても役に立ちました」「何度も読んで、バイブルにしています」……喜びの声続々。アンガーマネジメント本の決定版! 【PHP研究所】
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