
「他人の目」が気になる人へ~自分らしくのびのび生きるヒント~ (光文社知恵の森文庫)
水島 広子
累計読者数10
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推定読了時間 約5時間7分
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この本について
他人の目が気になる時って、「自分が弱いからだ」とか「もっと努力すべきなんだろうな」と思いがちですよね。実際ぼくもそうで、ちょっとした言葉に過剰に反応して、自分をまな板の上に乗せてしまうような感覚が長く続いていました。でも、この本を読んでみると、その感じ方そのものに「間違い」はなくて、まずは今の自分をそのまま認めるところからしか前に進めないんだな、と気づかされました。 特に刺さったのは、他人を「自分を傷つける存在」だと思ってしまうのは、過去の小さな経験の積み重ねでできた“虚像”に過ぎないという指摘です。想像上の他人ばかり見ていると、ますます自分のことばかり考えてしまい、人とのつながりまで弱くなる。だからこそ、実際の相手に目を向け直すことが、結果的に自分を楽にするんだと腑に落ちました。また、「今日はここまでしかできないのには理由がある」という部分も、努力不足ではなく限界として扱っていいんだと、肩の力が抜ける感覚がありました。 この本は、劇的に自分を変えるというより、「自分の感じ方を主体に戻す」ための丁寧な視点をくれます。他人の評価を真実として飲み込んでしまいがちな人、自分を必要以上に責めてしまう人には特に届くと思います。自信は“結果”ではなく“感じ方”だという考えに触れて、ようやく立ち止まれる一冊でした。
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出版社による紹介
「友人が少ない人、つまらない人と思われたくない」「みんな自分のことをブスだと思っているに違いない」「キャラを演じなくては嫌われる」「メールには即返信しなくては」...。現代人はなぜこうも「他人の目」を気にするのか?要因となる“プチ・トラウマ”とその正体、克服法を精神科医が語る。
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