
がんが自然に治る生き方
ケリー ターナー、長田 美穂
President Inc / 2014-11-13
累計読者数6
平均ハイライト数 79.2件/人
推定読了時間 約3時間25分
star総合評価 66/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 15%
この本について
病気に限らず、体調のことで不安が出てくると、自分が何を信じていいのか分からなくなることがあります。検査結果、医師の説明、ネットの情報、周りの声。どれも大事そうに見えるのに、自分の感情や日々の暮らしは置き去りになりがちで、そのギャップにモヤモヤしてしまうんですよね。 この本は「こうすれば治る」と断言するタイプではなく、実際の患者さんがどうやって自分の生活を立て直したかを淡々と描いています。例えば、医療記録を自分で読み解けるようになるまで勉強した人の話は、状況に振りまわされずに納得のいく治療を選ぶための“主体性”に気づかせてくれます。また、恐怖やストレスが続くと体がこわばる感覚は、がんに限らず誰でも思い当たるものだと思います。感情の扱い方を変えたことで、日常の小さな選択に余裕が生まれたケースが多く紹介されていて、生活の手綱を少しだけ自分に戻すようなイメージです。さらに、食事や睡眠などのごく基本的な習慣がゆっくり変わっていく過程が丁寧に語られていて、「大きく変える前に、まず一つだけ試す」という姿勢に救われる人も多いはずです。 医療や代替療法の是非を語る本というより、「受け身のままではしんどい」と感じたとき、自分でできる範囲を取り戻すきっかけになる本でした。自分の体や感情との距離感を見直したい人に届けば十分だと思っています。
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出版社による紹介
たとえがんと診断されても、あきらめないで。 手遅れとされながら回復を果たしたがん患者たちには、実行していた9つのことがあった。 統合腫瘍学の専門家が1000件以上の症例報告論文を分析し、判明した事実とは。 アメリカのベストセラーがついに日本上陸! 【著者紹介】 ケリー・ターナー博士 統合腫瘍領域の研究者。 学士号を取得したハーバード大学時代に統合医療に関心を持ち、カリフォルニア大学バークレー校にて博士号取得。 博士論文研究ではがんが劇的に寛解した1000件以上の症例報告論文を分析し、 また、1年かけて世界10カ国へ出かけ、奇跡的な生還を遂げたがん患者と代替治療者を対象に、治癒に至る過程についてのインタビューを行った。 【目次より抜粋】 ◆第1章 抜本的に食事を変える ◆第2章 治療法は自分で決める ◆第3章 直感に従う ◆第4章 ハーブとサプリメントの力を借りる ◆第5章 抑圧された感情を解き放つ ◆第6章 より前向きにいる ◆第7章 周囲の人の支えを受け入れる ◆第8章 自分の魂と深くつながる ◆第9章 「どうしても生きたい理由」を持つ
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