
力の抜きどころ 劇的に成果が上がる、2割に集中する習慣
古川武士
PHP研究所 / 2024-05-01
累計読者数12
平均ハイライト数 8.8件/人
推定読了時間 約2時間41分
star総合評価 55/100
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この本について
仕事をがんばっているつもりなのに、終わりが見えなかったり、頭の片づけが追いつかないまま一日が終わったりしませんか。自分でも「力を抜けばいい」と頭では分かっているのに、いざ目の前の仕事に向き合うと、メールも不安だし、完璧にやらなきゃと力んでしまう。僕もこのループから抜け出せず、何度も同じ疲れ方をしていました。 この本が助かったのは、「力を抜く=手を抜く」ではなく、余計なところに力を入れている自分に気づかせてくれたところです。たとえば、心配ごとが頭に浮かんだら紙に書いて脇に置く、というシンプルな方法が思った以上に効きました。やることが減るわけではないけれど、今やるべき仕事に戻れる感覚が確かにあります。また、働く時間をあえて短く区切ることで集中力が上がるという話も、実際にやってみると「意外と終わるんだな」と気づけて、無駄に長時間構えていた自分に気づきました。 もう一つ響いたのは、完璧主義が性格ではなく思考のクセだという指摘です。白黒で判断しがちだったことに気づくと、スキマ時間の使い方も変わっていきます。外出先で報告を済ませたり、提案書を手書きで下書きしておいたりと、全部を“まとまった時間”でやろうとする縛りが少しずつ外れていきました。 がんばりすぎている自覚がある人、頭の中が常にざわついている人に、静かに効く一冊だと思います。
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出版社による紹介
いきなりですが、質問です。みなさんの日々は、充実したものでしょうか? 「毎日、仕事に追われている」「やりたいことをやる時間をつくれない」「恋人、家族と過ごす時間を犠牲にしている」やらなければならないことに追われて、どうしていいかわからない状況に陥ってはいないでしょうか。なんとか、「仕事を速くやる」「生産性を上げる」工夫をしている方も多いでしょう。でも、それによって心と時間に余裕は生まれましたか? 現実問題として、効率を高めた結果、やるべきことがどんどん増えて、多くの職場は疲弊しています。本書は、そうした本の「一歩先」を考えたいと思います。やることは、やる。やらなくていいことは、やらない。紹介するのは、「すべての仕事に全力を注ぐのではなく、重要な仕事に集中し、今よりも少ない労力で成果を出す工夫」です。目指すべきは、完璧な100点よりも、実用的な80点! ますますハードになっていく日本の職場を軽やかにサバイブする考え方を、「要領」を軸に解説します。心に余裕があり、自分時間がある豊かな毎日を目指しませんか? 【PHP研究所】
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