
読めば身につく! これが最後のワイン入門
山本昭彦
講談社 / 2014-09-25
累計読者数10
平均ハイライト数 17.7件/人
推定読了時間 約4時間31分
star総合評価 53/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 14%
この本について
ワインって興味はあるのに、いざ選ぶとなると「結局どれがどう違うんだっけ…」と手が止まることが多いですよね。僕もずっとそうで、白と赤の違いはなんとなくわかるのに、産地や品種になると急に霧がかかったようになっていました。お店で適当に選んで外すと、それ以来また怖くなる。この繰り返しでした。 この本は、その霧をゆっくり晴らしてくれる感じがします。たとえば、同じ白でもシャルドネとソーヴィニヨン・ブランの香りの違いを、実際の果物にたとえて説明してくれるので、味のイメージが手元に残るようになる。さらに、「涼しい土地だと酸が立つ」「温暖な土地だと香りが濃くなる」といった環境との関係が腑に落ちると、ラベルを見るだけでだいたいの方向性が読めるようになってきます。料理との合わせ方も“白身には白、赤身には赤”というシンプルな原則から入ってくれるので、外食でも迷いすぎずに済むようになりました。 僕はとくに、ブルゴーニュのように土地が変わると味も変わるという話が、ワイン選びの気楽さにつながりました。正解を探すより、「今日はこういう感じを飲みたい」に合わせればいいんだと思えるようになったからです。 ワインを難しく覚えるためじゃなくて、「自分の好みを少しずつ言葉にしたい人」に特に刺さる一冊だと思います。自分のペースでワインと仲良くなりたいときの相棒みたいな本です。
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出版社による紹介
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