
池上彰のこれが「世界のルール」だ! (文春e-book)
池上 彰
文藝春秋 / 2017-09-05
累計読者数4
平均ハイライト数 4.5件/人
推定読了時間 約4時間13分
star総合評価 23/100
start序盤集中型
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この本について
ニュースで中東情勢が流れるたびに、言葉は知っていても結局どうつながっているのか曖昧なまま…そんな落ち着かない感覚がずっとありました。自分で調べても断片ばかり集まって、全体像になる前に疲れてしまうんですよね。 この本が助かったのは、歴史や宗教を“因数分解するように”ほどいてくれるところです。たとえばイスラム国が「カリフ」を名乗った理由も、背景にあるオスマン帝国の領土分割やシャリーアの考え方まで追うと、一つの線として理解できるようになる。単に知識が増えるというより、ニュースを見るときの解像度が上がる感覚に近いです。 もう一つよかったのは、過激派の動きもひとまとめにせず、地域ごとに立場が違う理由がちゃんと説明されている点です。あの複雑さを“まちまちである必然”として捉えられるようになり、自分の中のモヤモヤが少し落ち着きました。 国際ニュースを見るたびに「結局どういう構造なんだっけ」と気持ちが落ち着かなくなる人に、静かに効いてくる一冊です。
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出版社による紹介
平和は終わった! 「イスラム国」からピケティ「21世紀の資本」まで、 大困難の時代に必要な50の知識。 池上さんが「渦中の人」となった朝日新聞問題や 川上量生さんとのスペシャル対談も収録。 「日本が攻撃対象であることを名指しされる時代になりました。 過去ののどかで平和な時代は終わりを告げたかのように見えます。 では、どうすればいいのか。 まずは「敵」を知ることです。 歴史から現代が見えてくるのです。」——「はじめに」より 【目次】 ルール1 組織拡大術——「イスラム国」が急成長したわけ ルール2 トラブル解決法——間違いの謝り方が勝負だ ルール3 ホンネを見抜く——公開情報から推理する ルール4 歴史の勉強法——社会人は教科書「世界史A」を読もう ルール5 究極のリーダー術!?——独裁・中国はどこに行く ルール6 お金、マネー、資本を知ろう ルール7 交渉術、プレゼンテーションを磨け ルール8 ビジネスのカギは科学にあり ルール9 インタビュー術!——「いい質問」をする秘訣
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