
この日本で生きる君が知っておくべき「戦後史の学び方」 池上彰教授の東工大講義 日本篇 (文春文庫)
池上 彰
文藝春秋 / 2015-07-10
累計読者数26
平均ハイライト数 18.6件/人
推定読了時間 約6時間14分
star総合評価 63/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 33%
この本について
社会のニュースを見ていると、「結局この国はどういう経緯で今の形になってるんだろう」と立ち止まる瞬間がありませんか。自衛隊の位置づけも、大学をめぐる混乱も、沖縄の返還も、点では知っているのに線にならないまま大人になってしまった…そんな感覚、僕自身ずっとありました。 この本は、戦後日本に起きた出来事を“賛成か反対か”で切るのではなく、「なぜそうなったのか」を一つひとつ解きほぐしてくれます。たとえば、自衛権の議論がどこからズレやすいのか、湾岸戦争で日本の名前が感謝広告に載らなかったことが、後の国際貢献の方向性をどう変えたのか。あるいは、日大闘争の裏にあった「学問の聖域」という空気が、学生の行動をどう動かしていったのか。知識というより“視点の整理”に近い読後感です。 歴史を知るというより、「自分が今いる場所の前提を理解したい人」に刺さる本だと思います。政治や安全保障の話題が苦手でも、日常で感じているモヤモヤの理由が少し言語化されていく感じがあって、僕にとってはそこが一番の収穫でした。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの19%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
敗戦から高度成長に至ったわけ、学校では教えない「日教組」、アベノミクスとバブルの教訓まで。池上彰教授のわかりやすい戦後史講義を実況中継! 歴史の授業ではなおざりにされがちな「日本の戦後史」ですが、社会に出るとこれほど「使える」分野はありません。そこで、池上彰教授の東工大講義シリーズ第2弾は、『この日本で生きる君が知っておくべき「戦後史の学び方」』。平成生まれの学生たちに、日本が敗戦から不死鳥のように甦った道筋から、現在の問題を解くヒントを教えます。「アベノミクスはバブルから学べるか?」「政権交代の不思議な歴史」「学校では絶対に教えない『日教組』」など、ビジネスパーソンにも参考になることばかり。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要









