ヨムナビ
オシムの言葉 (集英社文庫)

オシムの言葉 (集英社文庫)

木村元彦

集英社 / 2014-01-10

累計読者数16
平均ハイライト数 12.6件/人
推定読了時間 約7時間8分
star総合評価 59/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 46%

この本について

仕事でもチームでも、気づけば「決められたやり方の中でどう動くか」ばかり考えてしまうことがあります。うまくいかない時ほど、もっと自由に考えたいのに、実際は余白がなくて動きようがない。そんな圧迫感のようなもの、僕自身よく抱えていました。 『オシムの言葉』を読んで驚いたのは、勝利至上主義でも精神論でもなく、「人がどう考え、どう動けるようにするか」という視点が徹底していることです。たとえば、選手に戦術を詰め込まず、まず自分で考えられるように場を整える姿勢。あるいは、システムを選手に当てはめるのではなく、今いる人の個性から逆算して組み立てていく姿勢。さらに、都合よく「しょうがない」で片づけないという厳しさと誠実さ。どれも、僕たちが日常の現場で迷うポイントと地続きなんですよね。 この本は指導者向けではなく、「自分の環境に合わせて動くしかない」と感じている人ほど刺さると思います。上に上がるには何かを犠牲にする覚悟もいるけれど、その前にまず、自分がどう考えるか、どう動ける場を作れているかを問い直す。オシムの言葉は、そのきっかけとしてちょうどいい距離感なんです。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

言葉は極めて重要だ。そして銃器のように危険でもある―。スポーツの枠を超えて、各界の日本人に多大な教訓を与えたイビツァ・オシムの箴言。彼の言葉は、なぜこれほどまでに人の心を揺さぶるのか?祖国の崩壊から、日本代表監督就任、大病、奇跡の復活まで、激動の半生を綿密な取材でたどった、傑作ノンフィクション。
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要