
全員“カモ”―「ズルい人」がはびこるこの世界で、まっとうな思考を身につける方法
ダニエル・シモンズ, クリストファー・チャブリス, 児島 修, and 橘 玲
東洋経済新報社 / 2024-02-28
累計読者数18
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推定読了時間 約4時間4分
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この本について
気づけば、誰かの話をそのまま鵜呑みにしていたり、「なんとなく良さそう」で選んだ結果あとから後悔したり。仕事でも日常でも、情報の見極めに自信が持てないまま流されてしまうことって、けっこうあります。僕もそうで、特に相手が堂々としていたり権威があると、つい深く考える前に信用してしまうんですよね。 この本は、そんなモヤモヤに対して「何を信じるか」より前に、「何が欠けているか」を見る視点をくれます。相手が語らない部分に目を向けるとか、「検証済みって具体的には何?」と一歩踏み込んで聞くとか、言われてみれば当たり前だけど実際はやれていなかった行動を思い出させてくれる。未来についての自分の予測を書き残し、あとで照らし合わせる習慣も、思い込みに流されがちな自分にはけっこう効きました。結果の見える部分だけで判断せず、起こらなかった選択肢にも意識を向けるという発想も、仕事の決定でかなり役に立ちます。 派手なノウハウではないけれど、日常で「なんか腑に落ちないまま進んでしまう」場面が多い人には、静かに刺さる一冊だと思います。僕自身、読んでからは相手の言葉よりも、その裏側の構造を見る癖が少しずつついてきました。
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巧妙なマーケティング、偽物を売りつける業者、怪しい健康情報…ズル賢い手口を暴き、意志決定のための「思考スキル」をマスターする
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