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部下育成の教科書

部下育成の教科書

山田直人、木越智彰、本杉健

ダイヤモンド社 / 2012-03-08

累計読者数7
平均ハイライト数 40.6件/人
推定読了時間 約3時間18分
star総合評価 75/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 47%

この本について

部下が言われたことはきちんとやるのに、もう一歩自分から動いてくれない。任せたい気持ちはあるのに、任せた途端に抱え込み始めたり、どこまで踏み込んで支援すべきか分からなくなる。自分もマネジメントの途中で迷ってばかりで、正解が見えないまま日々回している……そんな感覚を持っている方には、この本がかなり現実的に効きます。 読んでいて感じたのは、「部下の状態を段階で捉える」という発想があるだけで、目の前のモヤモヤが一段クリアに見えるということでした。できているかどうかではなく、今どんな役割を“期待できる状態か”で判断する――この視点に切り替えるだけで、任せ方や声のかけ方がぶれにくくなります。また、トランジションの時期が半年〜数年と幅があることや、その不安定さが自然なものとして描かれているので、「なぜこの子は伸び悩むんだろう」という自分の焦りも少し落ち着きます。 さらに印象的だったのは、育成を「上司と部下の1対1」だけで背負わない設計が丁寧に書かれている点です。先輩の何気ないひと言が本人を支える場面や、チーム内で段階を共有して助け合う流れなど、現場で起きるリアルなシーンが多くて、自分の職場でも再現しやすいと思いました。 部下にもっと主体的に動いてほしいけれど、押しつけにも放置にもしたくない。そんなバランスに悩んでいる人に刺さる本です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

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