
なぜ女は男のように自信をもてないのか
キャティ―・ケイ, クレア・シップマン, and 田坂 苑子
CEメディアハウス / 2015-05-28
累計読者数14
平均ハイライト数 39.6件/人
推定読了時間 約3時間52分
star総合評価 52/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%
この本について
仕事で意見を求められる場面になると、頭では「言ったほうがいい」と分かっていても、つい準備に時間をかけすぎたり、完璧に整えないと言えなかったりしませんか。私も会議で黙ってしまうタイプで、後から「言えばよかった」が募るばかりでした。 この本が刺さったのは、そういう“慎重さゆえの足踏み”を、性格の問題として片づけないところでした。たとえば、レベッカとロバートの対比。準備万端じゃないと動けない女性と、十分わかってなくても軽やかに飛び込む男性。そこに優劣をつけず、「環境との向き合い方の違い」として描いてくれるから、自分を責める方向にいかずにすみました。また、「違う視点を持っている利点をきちんと相手に届ける」という話は、無理に男性的になるのではなく、自分のスタイルのまま前に出る余地があると気づかせてくれます。さらに、小さく分解して進むとか、姿勢を整えるといった地に足のついた工夫が紹介されていて、行動に落とし込みやすいのも助かりました。 自信の正体を知りたい人というより、「慎重さが足を引っ張っている気がするけど、無理なキャラ変はしたくない」という人に向いている本です。私もその一人でしたが、読んだあと、ひと呼吸置いてからでも一歩を出せるようになりました。
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出版社による紹介
女性たちは「努力は報われるもの」と信じてきたが、いまだ自信が持てない状況にあるのはなぜか。第一線で活躍する女性たちへの取材とともに、男女の自信の差を明らかにした研究や著者の遺伝子検査の結果も公開。アメリカで「自信」論争の発端となった一冊。ニューヨークタイムズ・ベストセラー!
読んだ内容を、もう忘れない。
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