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「これからの広告」の教科書

「これからの広告」の教科書

佐藤達郎

かんき出版 / 2015-06-08

累計読者数3
平均ハイライト数 13.3件/人
推定読了時間 約3時間55分
star総合評価 43/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 13%

この本について

仕事で商品やサービスの魅力を伝えようとすると、気づけば「機能」ばかり並べてしまうことがあります。でも、相手が本当に知りたいのはそこなんだっけ…と自分でもモヤっとする瞬間があるんですよね。数字も特徴も言っているのに、なぜか届かない。そんなときに限って、自分が買う側に回ると「なんとなく好き」で選んでいることにハッとしたりします。 『これからの広告の教科書』は、この“なんとなく”の正体に向き合う本でした。読者の方が抜き出していた部分も、まさにそこに集中していて、機能ではなく「ブランドの意志」をどう伝えるか、という話に強く反応しているのがわかります。大量の商品が押し寄せ、違いは微差になり、全部比較検討なんてほぼ不可能な今、企業の側が「自分たちは何を大事にしているか」を示していくことが、むしろ購入の理由になっていく。その視点は、自分の中の広告の前提を静かにひっくり返してくれました。 特に、プリウスの例のように、意志を表明することで「賛成してくれる人に選んでもらう」という考え方は、売り手側にとっても楽になる部分があります。全部の人に届かなくていいし、機能を過剰に工夫し続けなくてもいい。むしろ、ブランドの想いに共感できる人との関係を丁寧に育てていくことが、長い目で見て真似されにくい価値になる。この本が教えてくれるのは、そんな“広告の勘所”の変化です。 プロダクトの差別化に限界を感じている人や、USPを打ち出せと言われ続けて苦しくなっている人には、特に刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

広告の世界ほど、ここ10年ちょっとで激変した世界も、 他にないのではないでしょうか。本書では、Dove、サントリーC.C.レモン、TOYOTAアクアなどをはじめ、 国内・海外のテレビCMやオンライン動画などの事例を多数取り上げ、 今、広告の世界で大切にしてほしい、8つの「効く」メソッドを 深掘りして解説していきます。メディアとWebとリアルを上手につなげて、 消費者の中に「買いたい」という気持ちを呼び起こす、最新の手法を お伝えします。
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