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<面白さ>の研究 世界観エンタメはなぜブームを生むのか (角川新書)

<面白さ>の研究 世界観エンタメはなぜブームを生むのか (角川新書)

都留 泰作

KADOKAWA / 2015-05-10

累計読者数9
平均ハイライト数 7件/人
推定読了時間 約3時間24分
star総合評価 49/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 31%

この本について

仕事でも創作でも、「世界観って結局どう作ればいいのか」というモヤモヤをずっと抱えていました。キャラの心情を深掘りしても、どこか空回りする感じがあったり、設定を積み上げても“リアルっぽさ”に届かない瞬間があったり。そんなときに読んで、感覚が少し整理されたのがこの本でした。 この本が面白いのは、「リアリティ」を物理的な再現性ではなく、人間が世界をどう“感じるか”という経験の側に置き直してくれるところです。テンベアの話のように、文化的な感覚そのものが世界の骨格になるという視点は、創作だけじゃなく、日常の観察にも効いてきます。また、キャラクターではなく“世界そのもの”に読者が住めるようにする設計とは何かを、抽象と具体の間で丁寧に説明してくれるので、ふわっとした「世界観づくり」から一歩抜け出せました。 創作をしている人だけでなく、物語やコンテンツを「なぜ自分は好きなのか」まで掘り下げたい人に刺さる本です。自分の感覚の拠りどころが少し増える、そんな読後感でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

『ワンピース』『進撃の巨人』『奇生獣』『スターウォーズ』『半沢直樹』、そして宮崎アニメ。現実と異なる「世界」を「人間」より優先して描く大作エンタメはなぜ成立する?なぜ<面白さ>は伝わるのかを徹底解析!
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