ヨムナビ
つなげる力 和田中の1000日 (文春文庫)

つなげる力 和田中の1000日 (文春文庫)

藤原和博

文藝春秋 / 2010-09-10

累計読者数3
平均ハイライト数 8.3件/人
推定読了時間 約3時間28分
star総合評価 44/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 31%

この本について

仕事でも地域でも、何かを変えたいと思って動き出そうとすると、結局「自分ひとりじゃ無理かも…」で止まってしまうことが多いですよね。組織の壁とか、前例とか、誰の責任かわからない仕事の流れとか。私自身もそこで何度も足が止まりました。でも、この本を読むと、思っていたよりも身近なところに突破口が転がっているのかもしれない、と少しだけ視界が開けます。 印象的なのは、和田中学校での取り組みが「劇的なアイデア」ではなく、地域の人に腹を割って頼むとか、校長室から即電話するとか、そういう一歩目の行動から始まっていること。反対される未来を予測したうえで、先に仲間をつくりにいく姿勢は、組織で動く私たちにもそのまま重ねられます。また、「つなげる」とは単に協力を求めることじゃなく、学校モードを一度ゆるめて、失敗や試行錯誤が生まれる余白をつくることだという視点も、日常のプロジェクトにそのまま効きます。 根性論ではなく、現実の制約を理解したうえでどう動くかを描いているので、読んだあと「自分の環境でも試せるかも」と思える。こんな人に刺さる本です。特に、組織の仕組みに疲れながらも、少しだけ前に進みたい人に向いています。

analytics

読書インサイト

ハイライト密度

開始終了

多くの読者は1に最もインサイトを感じており、全ハイライトの33%が集中しています。

読書の順序

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt

藤原和博の他の作品

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

リクルートから杉並区立和田中学校へ——。東京都初の民間人校長として、著者が2003年より5年の在任期間中に行った教育改革。進学塾と学校をつなぐ「夜スペ」、世界と教室をつなぐ[よのなか]科などの画期的なプロジェクトから、情報編集力を身につける教育法まで、新しい学校のあり方を追求した和田中プロジェクトの全貌がこの一冊に凝縮されています。教育のみならず、あらゆる問題解決に役立つヒントが満載!
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要