ヨムナビ
考える訓練

考える訓練

伊藤 真

サンマーク出版 / 2015-08-25

累計読者数8
平均ハイライト数 35件/人
推定読了時間 約1時間44分
star総合評価 80/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 68%

この本について

仕事でも日常でも、考えようとしているのに、途中で気持ちが散ったり、人の意見ばかり探してしまったりして、「結局、自分の答えってどこにあるんだろう」と迷うことがよくあります。私も同じで、調べて満足しただけの日が続くと、前に進んでいる感じがしなくて焦ります。 『考える訓練』は、そのモヤモヤに対して大きなガイドというより、「地に足のついたヒント」をくれる本でした。まず、著者が繰り返し語るのは、感じることと考えることをごちゃまぜにしないこと。考えるとは、目的やゴールを自分で決めて、そこに向かって頭を動かす行為だと説明されます。読んだとき、自分が迷っていたのは“目的を決めないまま考えようとしていたからだ”と気づきました。 もうひとつ印象に残ったのは、集中力の扱いがとても現実的なことです。気合で集中するのではなく、時間と仕事量を数字で区切る。短時間でも「ここまでやる」と決めれば、自然と脳の回転数が上がるという話は、デスクに向かうときの姿勢をかなり変えてくれました。そして、視点を変えるための“ひとり対話”の工夫や、未知の世界に一歩触れてみることの効き方も、すぐ試せて、じわじわ効いてくる感じがあります。 自分の頭で考えることに少し疲れている人より、「ちゃんと考えたいのに、うまく深まらない」という人に特にしっくりくる一冊です。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt

伊藤 真の他の作品

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

唯一の正解のない世界で 生きていくために。 「考える」こととは、なんだろうか。私たちは、ことあるごとに「自分で考えなさい」と言われ続けてきた。 しかし、何をもって「考える」といい、そのために具体的にどうしたらいいのかを教わったことは、ほとんどない。 本書では、司法試験界の「カリスマ塾長」として知られる著者が、考える力を身につけるための方法論について明かす。 法律家が普段から行っている考え方のアプローチや、日常生活の中で鍛える訓練など、 いまの時代を生き延びるために必要な「考える訓練」を伝える。 *目次より ●他人が考えたことを探すのは、「考える」ことではない ●「ひとつ」だけでなく、「必ず3つ」考える ●「仲のいい人」だけで周囲を固めてはいけない理由 ●つねに「IRAC」にのっとって説明する ●「話し相手」がいるほうがアイデアはわく ●強く求めている人のところに「ひらめき」はやってくる ●問題解決の「棚上げ」のすすめ
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要