
China 2049 秘密裏に遂行される「世界覇権100年戦略」
マイケル ピルズベリー, 野中 香方子, and 森本 敏(解説)
日経BP / 2015-09-03
累計読者数5
平均ハイライト数 6.4件/人
推定読了時間 約6時間28分
star総合評価 35/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 10%
この本について
世界情勢のニュースを見ていて、「結局、中国は何を考えて動いているんだろう…」とモヤッとすることがよくあります。軍事や外交の専門家ではない自分には、説明が断片的すぎてつかみどころがない。でも放っておくには、仕事でも生活でも影響が大きすぎる。そんな気持ちでこの本を開きました。 読んで一番効いたのは、中国が「いま何をするか」より、「長期でどう積み上げるか」を重視しているという視点です。勝つまで何十年でも待つ、敵の自己満足を誘って警戒心を溶かす、相手の技術や助言者すら戦略的に利用する…。単発の政策ではなく、一本の筋として理解できると、ニュースの意味がまったく違って見えました。また、軍事力よりも弱点を突くことを優先する姿勢や、「外では穏やか、内では容赦なし」という発想に触れると、表面的な友好ムードだけで判断しない方がいい理由が腑に落ちます。 国同士の駆け引きは遠い話に見えて、実は企業戦略や職場の力学にも通じるところがあるな…と感じました。自分の立場や情報の扱い方をどう整えるべきか、考えるきっかけにもなります。国際情勢に詳しくないけれど、ニュースの裏にある“動き方のロジック”を掴みたい人に刺さる一冊だと思います。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第6章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの56%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
本書は、ニクソン政権からオバマ政権にいたるまで、米国の対中政策の中心的な立場にいた著者が、自分も今まで中国の巧みな情報戦略に騙されつづけてきたと認めたうえで、中国の知られざる秘密戦略「100年マラソン(The Hundred-Year Marathon)」の全貌を描いたものだ。日本に関する言及も随所にあり、これからの数十年先の世界情勢、日中関係、そしてビジネスや日常生活を見通すうえで、職種や年齢を問わず興味をそそる内容となっている。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要




