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「生命力」の行方――変わりゆく世界と分人主義

「生命力」の行方――変わりゆく世界と分人主義

平野啓一郎

講談社 / 201409

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目次expand_more
話題化される性質 顔文字考 すべてが「不滅の小説」 何が監視社会の恐怖なのか 奇妙な感覚の麻痺 なぜ今ドストエフスキーなのか 「血盟団事件」とテロリズム 戦死者の個性 「握手」論 身体の「極論」 「格差」の〈内向き感〉 気にしないのも自由 パリのラーメンは、なぜか懐かしい 「ウマい」という感覚の遅さ 熟年別居 生き辛さの原因は? 現代を「幸福に生き、死ぬ」ということ 被災地までの距離 フィクションとノンフィクションは"死"をどう紡ぐか 「3・11」以後の日本社会の希望をめぐって 大空家のロベルトさん ベストセラーと感染爆発 「アバター」はどっちの「エージェント」? マイケル・ジャクソン、あるいは最高のメディア エンタメ化される「悲惨」 時間、あるいは増やせない富 「ファスト」はあらゆるジャンルで セックスはなぜ悲しいか この中では一番 反体制とジレンマ プロと時間のコスト 『知られざる傑作』的マッサージ そして、リヴェンジは果たされた 芸術は広く告ぐ 主体のスプリット 「わからないもの」の世界へ 静かに瞬きする光のほとりで 波の狭間に仄めく顔 グールドのヘンなショパン 先を急ぐ世界、滞留する世界 音楽に先行するもの 「ゴミ御殿」は、現代建築の問題となり得るか? 身体と出現 フィクションの倫理 天才の仕事 個体、存在、「身理」 花は秘せられて、しかも常に咲き、…… 読者は山根忍と出会い、彼女を忘れない。 未来を訪ね、現在に帰る 愛とは結局のところ、何なのか? 二一世紀の「人間」を描く 『サロメ』を更新する 生きようとする人間の力 魔術的博捜家の世界 文豪の肉声 なぜ「山椒大夫」か? 誠実な懐疑家の肖像 美、絶対者、政治 三島由紀夫とは何だったのか 震災後の文学の言葉
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