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メイカーズ進化論 本当の勝者はIoTで決まる (NHK出版新書)

メイカーズ進化論 本当の勝者はIoTで決まる (NHK出版新書)

小笠原 治

累計読者数12
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推定読了時間 約4時間16分
star総合評価 59/100
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この本について

プロダクトをつくる側にいると、「いいものを作ったはずなのに動かない」「どこに手を入れれば前に進むのか分からない」というモヤモヤにぶつかることが多いと思います。自分も同じで、企画から量産、販売の現場までそれぞれの事情が絡み合うと、何が本質なのか見えなくなる瞬間があります。 『メイカーズ進化論』が面白いのは、そのモヤモヤを“仕組みの目線”でほどいてくれるところです。たとえば、大企業がロットや販売網の都合で自由に動けなくなる理由や、IoTが「人の操作」ではなく「モノと環境の動作」を起点に考えるべきものだという発想は、自分の思考の癖に気づかされました。また、クラウドファンディングでの成功と失敗を並べて、「売れる」という現実がモノづくりを進化させるという視点も刺さります。作ることそのものではなく、誰がどんな状況で使うのかまで含めて“動く仕組み”として見直すきっかけになります。 大げさな夢を語る本ではなく、メイカーとメーカーの関係や、3Dプリンター市場の内訳のようなリアルな数字から、今のモノづくりがどこで詰まり、どこに余白があるのかが掴めます。特に、既存のやり方に違和感がある人や、IoTを単なるバズワードとして扱いたくない人にはしっくりくるはずです。 「アイデアはあるけど、実際どこから動かせばいいのか分からない」そんな人に届く一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

モジュール化、3Dプリンター、インダストリー4・0...激変を続ける製造業を取り巻く環境の中、日本が生き残る道筋はあるのか?設備総額5億円超、秋葉原の“ものづくり”拠点の総合プロデューサーが、メイカーズの本質を「売れる」「作れる」「モノゴトで稼ぐ」の3つの明快な切り口で解説。IoTの登場で激動する“ものづくり”で勝つための戦略を語る!
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