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マンガでやさしくわかるU理論

マンガでやさしくわかるU理論

中土井僚 and 松尾陽子

日本能率協会マネジメントセンター / 2015-09-30

累計読者数16
平均ハイライト数 15.9件/人
推定読了時間 約4時間26分
star総合評価 58/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 33%

この本について

最近、「相手の話をちゃんと聞いているつもりなのに、気づけば自分の頭の中の答え合わせをしていただけだったな…」と反省する場面が続いていて、この本を読み返しました。どうしても過去のパターンに引っ張られて、目の前の状況をそのまま見られない。そこから抜け出せない時の息苦しさって、けっこうありますよね。 『マンガでやさしくわかるU理論』が助けになるのは、立派な理屈よりも、「いま自分がどの状態にいるのか」を具体的に見せてくれるところでした。たとえば、相手を分かったつもりで判断してしまう時は、レベル1の“ダウンローディング”にいるだけで、新しい情報を見ているようで実は見ていない。その一方で、ただ目の前を観察し続けていると、意図せずレベル2に移る瞬間が訪れる。そこから先の「相手の靴を履く」ような深い理解は、日常ではほとんど起きないことも正直に書かれています。この“到達の難しさ”がむしろ救いで、自分ができていない理由が腑に落ちました。 そして何より、判断を急がず“保留する”という姿勢が、状況を変える入口になるという視点が、今の自分にはとても現実的でした。正しさを競うのではなく、そもそもその土俵に立っていること自体が行き詰まりを生む——このあたりの説明は、仕事で対話に疲れている人ほどしみると思います。 「ずっと同じパターンで考えてしまう自分を、少し横から見直したい」という人に静かに効く本です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

U理論は、MITのC・オットー・シャーマー博士とマッキンゼーの連携により、世界トップクラスの革新的なリーダー約130人にインタビューした結果生まれたイノベーションを起こす方法。 人と組織の問題にも適用可能で、対症療法に終わらない本質的な解決をもたらすことができると話題になっています。 2010年に原書が翻訳されてから注目されていますが、本書はマンガを通して概要を理解できるU理論の入門書です。 知識がまったくない状態でも、U理論とは何か、イノベーションを起こすために必要なものは何かがつかめる1冊です。 【読者限定「解説動画」無料ダウンロードプレゼント付き】
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